i) 中学校 ページ27
Aside
みなちゃんとの姉妹疑惑?は完全に落ち着いてAがTWICEの話をすることも、みなちゃんたちがIZ*ONEの話をすることもあるようになった。
そして私たちはデビューを控えていて、毎日ひたすら練習をしている。
本格的なボイトレも初めてやったし、振り入れが終わった後もずれがなくなるまで踊り続ける。
正直みんな体力的にはきつかったけど全てが新鮮で楽しさも感じていた。
一つだけ心配があんねん。それが中学校。
数ヶ月前に日本の中学は卒業してたんやけど、高校に編入するには授業日数が足りず、
韓国年齢の中学に編入することになってんねんけど、、、
もちろん知り合いはゼロやし、授業を受けれるほどの韓国語力はないやん??
不安しかない、、!
メンバーに励まされて、宿舎を出て、マネージャーさんの車で中学にきた。
よし、頑張ろう。
緊張とは裏腹に先生も生徒のみんなもすごく優しかった。
初日やからか、サインが欲しいって列まで作ってくれちゃって、、、
チヤホヤされるの苦手やから焦ったけど歓迎してくれたのはよかったんかな?
中学の授業はすごく難しくてほとんど宿題として持って帰ってきた。
「ただいまー!!オンニ〜〜集合してください〜〜」
チェウォン「おかえり〜」
へウォン「ん〜お疲れ〜」
ウンビ「中学楽しかった??」
イェナ「や〜おかえり!」
ミンジュ「お〜大丈夫だった??」
「あの〜宿題手伝ってください!!」
オンニ「ㅋㅋㅋㅋㅋ いいよ〜」
ミンジュ「なんだそんなことか〜」
ということで教えてもらいながら宿題をすることに。
数学以外は何を言ってるのかさっぱりわからんくてほんまにむずい!!
ウンビ「いじめられたらオンニに言いなさいよ??w」
「オンニが倒しにきてくれるんですか?」
ウンビ「ううん、チェウォンに行かせる。w」
チェウォン「なんでですかオンニ〜私の方が弱そうなのに笑」
ウンビ「やー!私が強そう??」
「オンニの方が強そうです笑」
ウンビ「A?????」
イェナ「やーこっちだけ勉強してるのに遊ばないで!!」
「イェナオンニ、ごめんなさい笑」
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作成日時:2022年8月3日 0時