【ツイステ】あの双子に似た人【男主】 (ページ11)

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第9話「ベッドどうしよう」ページ11

Aside

いや、マジでなんで知ってるの…

確かにフロイドとは同じ部屋だけど、ずっと気付かれない自信は…無いか

フロイド「気付かれないとでも思ってた？残念、オレは直ぐ気付いてたよ」

ジェイド「僕のはただの勘ですがね」

『フロイドには直ぐ気付かれてたか…暫くは気付かれないと思ってたんだけどなぁ…』

暗いところはある程度見えるから、明かりだってあんま明るく点けてなかったし…完全に寝たと思ったらやってたんだけどなぁ…

『…まぁ取り合えず、俺色々終わらせてくるから。フロイドは部屋戻ってて』

フロイド「は～い」

ジェイド「僕は…？」

『部屋違うから自由でしょ…』

そう言えば二人と別れて、暫くして風呂を終わらせて部屋に戻った。

すると、フロイドが俺のベッドで寝ていた。流石に眠かったんだろうな…

…俺のベッドで寝てる…いや、寝落ちした理由は悪戯か。

いつもこんな時間まで起きてねぇのに…悪戯優先かよ

消灯時間は過ぎてるから電気は点けてなかったみたいだけど…ちっちゃい明かりは点いてる。

少し布団がぐちゃぐちゃになってるし…アズールになんか言われそう…

そこまで考えると、俺は自然と微笑んでいたのに気がついた。

背は大きいけど、たまに子供っぽいところあるんだよな。

…そこがまた可愛くて。恋愛感情とかは一切無いけどな。メタイこというとこの小説そういうのではないし

『…おやすみ、フロイド。』

スヤスヤと寝ているフロイドの頭を撫で、小声でそう言う。

…うーん…ベッド使われてるしな…何処で寝るか…

床でもいいけど、アズールに怒られそうだし…

ベッドになるよな。それもフロイドの…何か言われるの怖いなぁ…

まぁでも仕方ない。1回だけ許してくれ。

心の中でそう言えば、明かりを消してからフロイドのベッドを使わせて貰う。

すると、俺は疲れていたのか直ぐに寝ることが出来た

＿翌朝＿

『起きろフロイド』

フロイド「煩い…あと5分」

『はぁ…ジェイドがしいたけ持ってたなぁ…』

フロイド「は！？しいたけだけはヤダ！」

『はいはい、おはよう。キノコ持ってたから一応覚悟はしとけよ』

フロイド「うげぇ…」

＿＿＿＿

イベでのあの流れ的に、リーチ兄弟の部屋は別々なんですかね？

別々だと思ったので訂正です…

まぁ…許して下さい(?)