売れ残りなんて言わないで

茶番は続くよどこまでも ページ47

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まだまだ茶番は続く。


部長「あー、お前か。見ててわかるだろ、今飲み会の最中なんだよ！」

YG「電話じゃ見れねぇだろ」


相変わらず切れの良いツッコミ。

部長は電話を切り、話は再開される。


部長「まぁ、話はわかったよパク君。じゃあ明日にでも届けを出すことにするよ。皆、お世話になったな。」

ナナ「部長じゃなくてパク先輩です！」

自分が異動しようとする部長に、

とうとうナナちゃんまで突っ込んだのだった。



・・





それからも、楽しい宴は続いた。


ナナ「オッパ、小6にして俺はヒーローになる！とか言って階段から飛び降りて骨折したんですよ笑」

YG「おま、それやめろ！」

「あれ、それ私「猫を助けたら折れた」とか聞いたような話された気がしたんだけど？笑」

ナナ「あ、オッパの嘘つき〜笑」

YG「もう時効だろ！」



幼馴染の知られざる秘密を知ったり。





HS「この前、卵かけご飯の上に間違えてメープルシロップかけちゃったんだよねー」

同期の失敗談を聞いたり。

(そうして男というものは卵かけご飯に苦戦するのだろうか)





参加してよかったな、と思った私なのでした。





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