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胸倉を掴まれたまま首がもげる位揺さぶられる中、私の頭は別の所意識が飛んでいた
いやだってさ?
今この人“羨ましい”って言ってたよね??
猿飛「何よ何よ!!
二人して私に●●プレイを見せつけて虐めてるのね!?
言っておくけど私はそんなんじゃ諦めないわよ!
私は銀さんとあんな事やこんな事した仲なんだから!!!」
銀時「何勝手言ってんだ!
俺はお前みたいな雌豚と●●とか●●とかした覚えはねェ!」
『お前ら。
これ全年齢向けの小説なんだけど。
伏せ字ばっかでギリギリラインじゃねーか』
こんな生々しい会話を聞かされるこっちの身にもなれってんだ
猿飛「兎に角!
貴方みたいな人が銀さんに釣り合うわけないの!
銀さんに踏まれるのも貶されるのもこの私なんだからァ!」
『やべー、これ重症じゃん。
こんなのがストーカーとか旦那も大変だな〜』
銀時「大変だな〜、ってお前、他人事みたいに言ってるけど警察だろ?
ほら、ストーカー罪とか適当な理由付けてしょっ引けよ」
『アンタ、人の人生をなんだと思ってんだ。
第一、私達の大将がストーカーなんだぞ?
オマケにドMときたら私にはどうしようもな――』
いや待てよ
ドM相手ならどうにかなるかも
此方には地球最大のドSが居るじゃん!
『えっと、猿飛だったか?
ちょっとだけいいか?』
猿飛「何よ。
言っておくけど、私がいくらドMでも貴方みたいな人の言いなりになる訳ないんだかr((ガチャン
『午後13時3分、えーと、ストーカー規制法違反で逮捕する』
なんか言ってるような気がするけどどうでも良いので最後まで聞かずに猿飛の手首に手錠をかけた
あと、序に丸太にも縛り付けた
猿飛「ちょっとぉぉ!!
アンタ、こんな事してただで済むと思ってんの!!?」
『はいは〜い、話なら(総悟が)屯所で聞くからね〜。
じゃ、旦那。
私はこの人を屯所に連行するんで』
銀時「おー、頼むわ〜」
旦那に別れの挨拶を済まして、猿飛を縛り付けた丸太を引きずって歩いていく
橋を渡り行く人々がこっち見てるとか私分からないから、見てないから!
猿飛「待ちなさいよ!
まさかそんなので私と銀さんの仲を引き裂くつもり!?
甘いわよ、どうしても引き裂きたいって言うならもっと強く縛り付けなさい!!」
『···』
いや、そこじゃないだろ···!!
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作者名:バナナ | 作成日時:2021年9月27日 11時