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土方「ま、良くも悪くも愛だの恋だのは幻想って事だ。


うごェッ···」


『ちょ、待て。

お前此処で吐くなよ?絶対に吐くなよ!?』


土方「普通そこの心配じゃなくて俺の体調を心配しろよ···」


なんか土方の顔が真っ青なんだけど、吐きそうだけど大丈夫だよね?




吐くなよ、絶対に吐くなよ、と背中を擦ってると落ち着いてきたのか顔色が良くなってきた


取り敢えず、私の衣服は無事で良かった←





土方「アンタの娘も、あの男に在らぬ幻想を抱いてるようだが、そいつが壊れりゃ夢から覚めるだろ。


幸い此処は打って付けだぜ」



近藤「ウエエェェ···!」


あ、近藤さんが吐いた









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,



更に尾行を続けていると、二人はジェットコースターの前で止まった


乗るのかと思ったが、チャラ男はジェットコースターが苦手らしく彼女に一人で行って来いとか言ってる




『あんなチャラチャラしといて中身はビビリじゃねーか。

どうすんだ?
彼奴栗子さんに一人で行って来いって言ってるけど』


沖田「ここは俺に任せなせェ。
彼奴の体に風穴開けてやりまさァ」


総悟は懐から短刀を取り出すと、チャラ男の元に向かって行った

取り敢えず風穴を開ける事はしないと願おう






栗子「嫌でございまする、一緒に乗りたいでございまする」


七兵衛「じゃ、俺は此処で見てるからさ」

沖田「ガタガタ言わずに早く乗れよ、ホルスタイン野郎。
騒いだら穴がもう一つ増えるぜ」


周りに見られないように的確に脅す総悟
流石ドSとは感心するが、彼奴一応警察だよな?






総悟に脅されたチャラ男は顔を真っ青にしながらジェットコースター乗り場に向かった





それについていった私達は、後ろの方で見張りをする事になった



『また土方の隣かよ。

吐くなよ?』


土方「うっせ、テメェこそビビって騒ぐんじゃねーぞ」


一体誰に向って言ってんだか。
設定には書いてないけど私は真選組の神速の剣士だからね?

この位の速さでビビるかってんだ



松平「で、本当に大丈夫なァの?
こんなんで」


土方「大丈夫だ。
総悟は人を追い詰め苛めるのが趣味な超ドSだぞ」


『いつも総悟の攻撃を食らってる土方が言うんだ、間違いないぞとっつぁん』


土方「余計な事は言うんじゃねェ」


『ふぁい』


土方に頬を抓られて凄い痛い
このまま千切られそう




前の総悟は、チャラ男に短刀を突き付けながらウンコしろとか脅してる


けど、本当にする奴居るのか?

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設定タグ:銀魂 , 原作沿い , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:バナナ | 作成日時:2021年9月27日 11時

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