ヤバいかもしれない ページ26
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＿ｶﾞﾀｺﾞﾄｶﾞﾀｺﾞﾄ
『…』ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…
清水「……大丈夫？やっぱり体調悪い？
…窓、開ける？」
『だ、大丈夫、です……』
前回の話に続き。
青葉城西行きのバスに押し込められた私は、清水さんの隣で揺れるバスに合わせて震えています
顔色が悪いと思われて当然だと思うほど内心酷く動転してます。
だってだって、他校に行くんですよ…？
これがどういうことか分かりますか？
つまり排球部の人以外皆知らない人なんですよ当たり前だけど。
排球部の人達にもまだ緊張しまくるのにいきなり他校にぶち込まれるとか……
私はどうすればいいんですか？
清水「…きっと大丈夫だよ。青葉城西は影山の出身校の人達の大半が通ってるらしいから」
『……うそ……』
……余計駄目だ。
あの高身長集団が…？パワーと威圧感が身長に比例してバカ高いあの北一が…？大半通ってる…？
ﾀﾋぬじゃん。
清水さんは私を安心させるために言ったんだろうけど、残念。逆効果です。
『……私が青葉城西で死んでも骨だけはちゃんと持ち帰ってもらわないと……ちゃんと供養してもらえるかな……』
清水「…なんかゴメンね」
『へ、平気ですよよょょ……』
やばい、震えすぎてよってきそ……
田中「ぇッ！、？うわぁぁぁぁぁぁ！！
ちょ、バス！バス止めてぇぇぇ！！」
山口「うわぁっ！！日向がゲボったぁ！！」
……あー、後ろの方で翔陽がゲボったって騒いで………
……え？
『えっ、翔陽大丈夫…！？ふ、袋、袋…
って田中さんのジャージに吐いたの…！？？』
田中「あっ、ちょっ！？Aちゃん！
その袋此方くれ！！」
『あっ、はいッ』
声のした方へ駆け寄れば下ジャージの、その、田中さんのアレの所に翔陽の吐瀉物があるわけで……
泣き叫びながら袋に手を伸ばしてくる田中さんに袋を渡して、倒れてる翔陽を見ると最早灰と化していた
これは……話に聞いてるよりヤバイ……！？？
『……あの、清水さん。翔陽が今までにないくらい緊張してるんですけど……』
清水「あぁ、それね＿」
ダッシュで戻って清水さんに小声で耳打ちします
理由をゆっくり話してくれる清水さんにふんふんと相槌打ちながら聞きます
話を聞くこと約数分＿＿
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バナナ(プロフ) - ねねさん» そう言っていただけてなによりです！更新速度は落ちてきてしまいましたが、出来るだけ多くの話をかけるように頑張ります！コメントありがとうございました！ (2022年8月4日 7時) (
レス) id: 9fef7d0f5b (このIDを非表示/違反報告)
ねね - 夢主かわいくて大好きです〜！更新無理せず頑張ってください！ (2022年8月3日 19時) (レス) @page47 id: a790d4aa03 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ(プロフ) - ゆゆさん» コメントありがとうございます！更新速度落とさないように頑張りますね！ (2022年7月24日 15時) (レス) id: 9fef7d0f5b (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 最近更新多くて嬉しいです！続き待ってます！ (2022年7月24日 14時) (レス) id: ee2abfb454 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ(プロフ) - ゆんさん» ほっこりとしていただけて何よりです！これからも夢主ちゃんを見守っていただけると幸いです！２回もコメントをくださってありがとうございます！！ (2022年7月20日 22時) (レス) id: 9fef7d0f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バナナ | 作成日時：2022年7月16日 22時
