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あれから始業式に出て担任になった先生の話を聞きお昼前に終わった
｢名前帰ろう〜｣
名前｢うん！｣
｢お腹空いたからファミレス行こう！｣
｢いいね！その後カラオケ！どう？｣
名前｢いいね！！…でも私予備校だった｣
隣からの視線に慌てて予備校行く設定を思い出す
｢予備校！？ｗなにそれｗ名前が？ｗ｣
名前｢ほらこの前言ったじゃん！成績悪くて入れられたって！｣
そう言いウィンクを何度も必死にする
ジョングクからの視線に気づいた友達は｢そうだったね！｣と話を合わせてくれた
｢行こうか！｣
名前｢うん！｣
私たちは慌てて教室を出た
ファミレスでお昼ご飯を食べながら
友達からの事情聴取
名前｢私もよくわからないんだよ。
突然話しかけられて...
ってかあの席で私友達できないよね！？
隣がチョンジョングクだし、みんな怖くて全然教室で喋ってないし｣
｢まぁ友達できるとしたらチョンジョングクくらいじゃない？｣
名前｢なにそれ全然嬉しくない｣
｢早く席替えするといいね！｣
｢でもさ学校来てるってことは今は彼女いないのかな？｣
名前｢彼女いると学校来ないの？｣
｢らしいよ！だからその時だけは教室が明るいらしい｣
名前｢早く彼女作って学校来なくなればいいのに｣
｢本当に、顔色伺いながら学校生活送るのはしんどいよね
よし、この後ぱぁーっとカラオケで盛り上がって明日から頑張ろう！｣
｢そうだね！｣
私たちはあれからフリータイムで歌いまくり
名前｢はぁ〜明日から学校行きたくないな｣
｢もぉ明日のこと考えないの！！
もしかしたら明日教室行ったらジョングクいないかもだし！｣
｢そうだね！
お昼休みは私たちが迎えに行くから！｣
名前｢みんなありがと〜｣
結局みんなで軽く夕飯
｢明日から授業かぁ〜｣
｢今日楽しかったし授業頑張ろう！｣
名前｢授業より私は隣が来ないことを祈るよ｣
｢そうだったね｣
21時頃
｢そろそろ帰ろうか！｣
｢私もそろそろ帰らないとやばい！｣
レストランを出てみんなで歩き出し
｢なんでこんな楽しい時間は一瞬なんだろう？｣
名前｢本当にそれ！
いっぱい歌って食べてストレス発散できた！｣
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作者名：ｒｎ | 作成日時：2022年7月29日 21時
