ウォヌ警察官、恋をする

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SG｢きのう名前ヌナからこんな画像届いたんですよ〜｣



SC｢なにこれ？犬？｣



SG｢はい、俺に似てるってｗｗ｣



SC｢あー確かに似てるかもｗ



そういえばウォヌは名前ちゃんとの進展は？ｗ｣



WN｢いや別に、仕事お疲れとか、おはようとか連絡してるだけ｣



SC｢迎えに行ったりは？｣



WN｢仕事何時に終わるかわからないって言うから全然｣



SC｢はぁ？




遠慮してるんだね、名前ちゃんもバカだわ




何かあってからじゃ遅いから俺ら頼ればいいのに｣



SG｢僕にはもうすぐ地元着くって連絡来ますよ？



ウォヌヒョンが迎えに行ってるんだと思ってました｣



SC｢今日は金曜だし酔っ払いも多いだろうから迎えに行ってやんな｣



WN｢はい｣



SC｢会いたくないの？｣



WN｢いや、すごく会いたいです｣



SC｢それを伝えろ



彼氏欲しいみたいだしもたもたしてたら取られるぞ｣





俺は定時で上がり家に帰りシャワーを浴びた




“今日何時上がり？”という連絡にまだ返事はなかった



陽が落ちてくるとﾋﾟｺﾝと音が鳴り画面を開くと




“今終わったよ〜”



と返事が来た




“ご飯行かない？”と誘うとＯＫの返信




１時間後に駅前で待ち合わせすることになった




WN｢お疲れ様｣



名前｢ウォヌくんもお疲れ様。




久しぶり！｣



WN｢最近声聞いてなかったから久々に会いたいなって...



突然ご飯誘っちゃってごめん｣



名前｢私もウォヌくんに会いたかったし嬉しかったよ？



でももう少しオシャレしてくれば良かったなって朝の自分に後悔ｗ｣



WN｢そう？いつもオシャレだなと思ってたけど｣



名前｢ありがとう。



どこのレストラン行く？｣



WN｢ここは？結構お酒の種類豊富で仕事終わり行ったりするんだ｣



なんてスマホの画面を見せる



名前｢いいよ、そこ行こう？｣




お店に着きカウンター席の一番端の席に通された



薄暗い店内、雰囲気は最高で



俺のお任せでということだったから適当に料理とお酒を頼んだ



WN｢明日は仕事休み？｣



名前｢うん！お休みだからいっぱい飲む！｣



WN｢酔ってもいいからね？ｗ｣



名前｢うん//｣



WN｢俺も明日休みだし時間気にせず楽しもう！｣



名前｢そうなの？



じゃあ酔い潰れたら宜しくお願いします｣

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