私の恋 (ページ40)

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店員｢彼氏さんにプレゼントですか？｣

名前｢はい！｣

店員｢いいですね！これ人気ですし絶対喜んでもらえますよ♪｣

なんて店員さんに言われソクジンの喜んでる顔が浮かんだ

ふと時計を見ると19時をすぎていて

急いで家へ帰った。

名前｢ただいま～｣

JN｢お帰り｣

名前｢外寒かったよ(ぎゅう)｣

JN｢手洗っておいで｣

ぎゅっと抱き返してくれないことにビックリしている名前

名前｢どうしたの？ソクジン｣

JN｢こんな時間まで何してたの？｣

名前｢何って...きのう言ったじゃん

テテとジミンと｣

JN｢テヒョンくんは会社にいたよ

ジミンくんも名前とは帰ってないって｣

名前｢会社戻ったの？｣

少し慌てる名前

JN｢なんで嘘ついたの？｣

名前｢...ごめんなさい｣

JN｢そんな知られちゃいけないやましいことがあった訳？｣

理由を話そうとしない名前に苛立ち

JN｢はぁもういいよ。

先ご飯食べよう｣

名前｢...手洗ってくる｣

今にも泣きそうな顔をして手を洗いに行く名前

リビングに戻ってくると静かに席に座り

JN｢いただきます｣

名前｢いただきます...｣

気まずい雰囲気にしてしまったのは俺だけど

会話なしの食事

せっかくの鍋が...

名前｢ご馳走様｣

JN｢もう食べないの？｣

名前｢うん、美味しかったよ｣

作り笑顔のまま寝室へ行ってしまった名前

JN｢はぁー｣

俺は寂しく1人で残りの鍋を平らげ、片づけた

名前にも言いたくないことくらいあるんだろう。

わかってるけど悲しかった

言いにくい事って何だろう

JN｢もしや、、、妊娠！？

いや考えすぎか...

やっぱ浮気！？でも名前に限って...

...ジミンくんと浮気して妊娠...そんな訳ないよな。｣

なんて嫌な方向に考えてしまう

俺は風呂に入り寝室に向かうとぬいぐるみを抱いて寝ている名前

顔にはうっすらと涙の跡がついていた

JN｢ごめん、泣かせたの俺だよな。｣

名前の隣に寝転がり優しく頭を撫でた

前から独占欲が強くて元カノともそれが原因で別れたこともある

名前｢ｋじん、すき...｣

JN｢寝言？ｗ｣

少し安心してそのまま寝落ちした