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JN「車外に止めてあるからもう帰るよ」



名前「車なの?



やったー!」



JN「二人も送るから会計して」



慌ただしくお店を出た




名前「ソクジン(ぎゅ)」



ソクジンの大きい背中に抱きつく名前



JN「どうした?」



名前「ううん...側に居たいだけ//」



JN「もうすぐ車着くからね」



名前「うん」




JM「いつも迷惑かけてすいません」



ジミンがソクジンに謝ると



JN「迷惑なんて思ってないよ。



それにしてもジミンくんはお酒が強いんだね」



名前とテヒョンの酔ってるのを見てそう言った



JM「課長も強いじゃないですか!



いつかまた一緒に飲みたいです!」



JN「そうだね!」



車に乗ろうとすると



TH「えぇ〜俺名前の隣がいい!!」



なんて駄々をこねるテヒョン



JM「名前は助手席だからダメ



俺で我慢して」



TH「なんで助手席なんだよ〜



名前は俺の隣!」



名前の手を掴み離さないテテ



お酒が入っているからただめんどくさい



名前「えぇ〜私ソクジンの隣じゃないと嫌っ!」



2人して駄々をこね車に乗る気配なし





JN「あーもう、わかったわかった!!




三人で後ろ乗って名前はテヒョンくん降ろしたら俺の隣おいで」



名前「ヤダっ...



オッパの隣じゃないと車乗らない!!」



JN「ほら我が儘言わない」




名前「ソクジンの隣...」



JN「後でね?



ほらテヒョンくん乗ったから名前も後ろ乗って」



頭を撫で車の中へ



JM「名前ごめんね。」



3人後ろに乗り車を走らせ



ジミンとテヒョンが同じ場所で降りた



TH「課長、ありがとうございました!」



JM「すいませんでした。




あと名前のことお願いします!」



JN「うん。テヒョンくん頼むね」





JN「名前、こっちおいで」



そう言い助手席を叩くと



無言でドアを開け、助手席に移動した



JN「ご機嫌ななめですか?w」



名前「...うるさぃ(涙目)」



目を合わさず答える名前



JN「ごめんごめん、行くか」



車を走らせると無言が続く



シートベルトを握りしめ今にも泣きそうな名前




信号で止まる度に頭を撫でたり名前の様子を伺っていたけど




ずっと泣きそうな顔は変わらなかった



JN「ついたよ。



先玄関開けて入ってな」



そう言いカギを名前に渡した

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作者名:rn | 作成日時:2019年5月14日 18時

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