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黄「もしかして、、見てた、?」
赤「っごめ、」
黄「恥っず、/// 誰にも言うなよ、じゃ、俺先戻るね」
赤「、、」
青「、うん、」
青「、あの、」
赤「なんで、那須なの、」
青「ちがっ、」
赤「俺が大昇の事好きってしってるよね、?なのになんで、」
思わず那須の襟元掴んでしまう
八つ当たりとか分かってるけど、
応援して貰ってた相手に好きな人が好意を寄せるなんて
悔しくて、こうするしか俺の頭には無かった
青「ちゃんと振るよ、龍我のこと、応援してるし、、、俺、大昇のこと友達としてしか見てなかったからっ、」
赤「っ、、、」
青「ね、俺これかも龍我のことさっ、」
赤「、、ごめん那須、もう、俺らに関わらないでくんね?」
青「へ、?」
赤「那須は悪くないって分かってる、分かってるけど、、、」
青「、、」
赤「嫉妬して、おかしくなりそう、俺那須のこともすっごい大切、、だから、傷つけそうで、怖い」
青「、、っ」
赤「だから、距離置いて欲しい、」
青「、、わかった、」
自分勝手な言動に了承した那須
それはきっと那須の優しさで
でも、その下唇を噛むような表情は胸が締め付けられて
青「っ、言ったでしょ?俺、龍我の味方だよって笑じゃ先戻るね教室。」
ニコニコとしながら俺に言葉をかける那須
頭はいいくせしてポンコツがすぎるから
ほんとに言葉の意味を理解しているのか、
笑顔で教室に向かう那須の真意が分からない。
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作者名:にんじん | 作成日時:2021年7月22日 23時