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次の日
昨日あれほど泣いたから目は腫れぼったくて…。
お兄ちゃんも朝心配してくれた。
直樹「大丈夫、?」
「…あ、うん!大丈夫!」
直樹「無理しないでね、」
そう言って家を出た。
お嬢様だからって車とかで送り迎えとかはしてもらってない。
お父様のよくわからない考えで
公立の高校に入学してるし、お嬢様ってことはほとんどみんなに秘密だから。
学校に着けば、
祐奈「大丈夫、!?目…」
「あ、大丈夫だよ」
祐奈「ならいいけど…何かあったら言ってね…」
きっと祐奈は周りから見たらお嬢様だから
私の気持ちをきっとわかってくれてるのだろう。
浮所「おはよー!!!」
とみんなに挨拶する飛貴くん。
私も顔をあげれば
浮所「Aちゃ、ん…」
と悲しそうな目でいう飛貴くん。
浮所「大丈夫、?」
「大丈夫だよ、」
浮所「あとで、4階の理科室にきてくれるかな、?」
4階の理科室は今使われてない理科室で人は滅多に来ない。
「うん、わかった、」
そういうと
浮所「じゃあまたあとで、!」
そう言って席に着いた。
あれから時間が経ち理科室に迎えば、
?「A…なんでここに」
「雄登、、。」
そこには飛貴くんじゃなくて雄登がいた。
那須「あ、俺はこの部屋からビーカー持ってかないといけなくて…ってAは?ここ来るの禁止だろ?」
「私は…」
那須「浮所か、まぁ、秘密にしといてやるから早く戻れよ?」
「はーい、」
.
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作者名:さとうもえか | 作成日時:2019年8月16日 1時