０２３ ページ22
朝学校に行く途中いつもなら飛貴と会うはずなんだけど今日はいなくて…。
「今日、飛貴いないのか…、寂しいな。学校にはいるはず」
なんて気づけば独り言を言ってた。
学校についても飛貴の姿はなかった。
ホームルームが始まっても飛貴は来てなくて…
先生「皆さんに今日は悲しいお知らせがあります」
そういうとさっきまでは少し騒がしかったクラスが少し静かになった。
先生「皆さん驚かないで聞いてください」
先生「浮所が昨日の夕方トラックにはねられて交通事故で亡くなりました。」
そう言った。。。
ねぇ、。嘘でしょ、？飛貴居なくならないでよ。
嘘っていってよ。ねぇ！嘘って…。
先生「相手のトラックは飲酒運転だったみたいで交通ルールを守ってた小さなの女の子が信号を渡ってる時助けたそうだ…」
クラスメート「嘘だろ、？先生。」
先生「嘘だと俺も思いたい、。1週間後葬式があるみたいだ、」
“キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン”
先生「ホームルームはこれで終わりだ。」
そう言ってホームルームは終わった。
あんなにうるさかったクラスも静かで誰一人席を立とうとはしなかった。
私は涙が止まらなくて辛くて大切な人を失った悲しさから私は次の日から学校を休みがちになった。
雄登から何件もメールは来ていたが既読をつけなかった。
お母さんも私に学校に行けとは言わなかった。
雄登が飛貴が亡くなったのを知ったのは私が知った2日後だったそうだ。
部屋に閉じこもっていてもなにも楽にはなれなくて辛い日々を過ごすだけの毎日だった。
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もえか(プロフ) - ありがとうございます！いいお話が書けるように頑張ります！ (2019年10月27日 22時) (
レス) id: dd0173e703 (このIDを非表示/違反報告)
まお - 続き楽しみにしてます！ (2019年10月25日 20時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとうもえか | 作成日時：2019年8月11日 22時
