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０１９ ページ18
放課後
「ねぇ！飛貴！」
《ん？？》
「今日の放課後ね、みんなに選んだ服着て雄登の家行って告白しようと思うの！」
《え…？》
「緊張するな〜」
《ねぇ、言いづらいけどさ、》
「ん？どうした？」
『もう、那須諦めよ？』
「何言ってんの？この前飛貴おうえんする！って言ってくれたじゃん」
『そうだよ、俺そう思ってた。けどさ、』
“ピコッ”
「ちょっと待って？雄登からメールきた」
なすゆうとごめん、明日からもう学校行きも帰りも一緒じゃなくなる。俺彼女できたから。
「えっ…嘘。嫌だよ、」
なすゆうとあともう前のように会えないかも。だから今日の会う約束もなしで。
「もう、だめだ。私なんかが雄登を好きになっちゃいけなかったんだ。」
《どうしたの…？》
「雄登彼女できたって、だからこれから朝も帰りも一緒じゃなくなるし今日の約束もなしだって。あと、もう前みたいに会えないって、」
そう言ってたら涙が出て止まらなかった。
すると飛貴は私を抱きしめた。
「ちょ、ちょっと飛貴！」
《もう俺にしなよ、俺ならAを幸せにするから、こんな悲しい気持ちにさせないから。》
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もえか(プロフ) - ありがとうございます！いいお話が書けるように頑張ります！ (2019年10月27日 22時) (
レス) id: dd0173e703 (このIDを非表示/違反報告)
まお - 続き楽しみにしてます！ (2019年10月25日 20時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとうもえか | 作成日時：2019年8月11日 22時
