０１３ ページ13
「はぁ、」
《どうしたの？》
「飛貴〜…」
《どうしたどうした》
「あのね、」
私は昨日のことを全て話した。
《そっかー、》
《でもさ？那須好きな子いるって言ったんだよね？でもまだ付きってないんだよね？》
「うん…」
《ってことはまだAにもチャンスがあるんじゃない？》
「いや、ないよ、」
《あるって！だって那須まだ付き合ってないんだよ？》
「でもー、」
《今告白したら成功するかもよ？》
「ないってー…」
《当たって砕けろ！って言いたいことだけどさ難しいよね…》
《俺も苦労したもん》
私は飛貴の言葉を聞いて少し落ち着いた。
飛貴のこと好きになってれば幸せだったのかな、？
飛貴side
はぁ、なんで2人はこうなるんだよ…
両思いでしょ？
拗れすぎ。
那須もAもお互い昔からずっと想いを寄せてても言えないのか。
マンガだったらこうはならないのにな、
2人には幸せになってほしい。
そう思ってるよ、
今は心から。
せっかくAに振ってもらったのに…
でも、絶対俺が手を引かなくてもAは那須しか好きになれなかったよね…
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もえか(プロフ) - ありがとうございます！いいお話が書けるように頑張ります！ (2019年10月27日 22時) (
レス) id: dd0173e703 (このIDを非表示/違反報告)
まお - 続き楽しみにしてます！ (2019年10月25日 20時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとうもえか | 作成日時：2019年8月11日 22時
