#1 ページ2
Aside
私は、三代目J Soul BrothersのリーダーのNAOTOさんの幼なじみ。まあ、10歳も離れてるけどね。
私が勝手に幼なじみって思ってるだけで向こうは思ってないかもしれないけど。
今度うち主催のイベントでEXILEのTETSUYAさんが来てくれるんだって。
TETSUYAさんは昔からこういうのに参加してる話は以前聞いたことあったからホントに実現するとは思わなかったけど。
今日はその打ち合わせ
先輩「Aちゃん、打ち合わせ始まるよ」
A「あ、はい」
いつも私は車椅子なので始まる30分前には会議室に入るんだ。ほかの人がいると通るの大変だったりするから迷惑かけちゃうんだよね。
A「失礼します」
まだ誰もいないや。
でも、奥の方で声がする。
先輩「Aちゃん、TETSUYAさん予定より早く着いたみたいでまだ私はあっちにいるけどここにいてもらうけどいい?」
A「はい」
TETSUYA「失礼します」
A「こんにちは
このままですみません
NPO法人○○の今回のイベントのお手伝いをさせていただきますAAです」
TETSUYA「EXILEのTETSUYAです。
(先輩)さんからは色々と聞いてます」
A「まだ、会議まで時間はありますので座ってお待ちください」
TETSUYA「ありがとうございます
あの、失礼ですがいつから」
A「3年前からです。病気の後遺症で」
TETSUYA「そうなんですか
すみません」
A「謝らないでください
どちらかと言うと今私がここに入れるのはEXILEさんのおかげなんです」
TETSUYA「僕達の?」
A「はい」
TETSUYA「ありがとうございます」
A「いえ、何かすみません」
TETSUYA「1つ聞いてもいいですか?」
A「はい」
TETSUYA「さっき、(先輩)さんとお話されてるのを見てて気づいたんですけど、これ(手帳を開いて最初のページに挟まってる写真を出して)隣に写ってるの」
A「NAOTOさんです」
TETSUYA「やっぱりそうだ
何か関わりあったの?」
A「幼なじみなんです
10歳離れているんですけど」
TETSUYA「そうなんだ
連絡取ってるの?」
A「いえ(少し悲しそうな顔をする)」
TETSUYA「Aさん?」
A「あ、ごめんなさい」
それから無事に会議も終わり、TETSUYAさんも帰られた。ひょんな事でNAOTOさんの話が上がった。
この話をきっかけにあんなことになるなんて思わなかった。
79人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みさこ(プロフ) - ユキさん» そうですね、楽しみですね🥰 (10月9日 20時) (レス) id: 75e5a4869a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - みさこさん» お久しぶりです来月またドームツアーあるから楽しみですね😄♥️ (10月9日 7時) (レス) id: e86d7cf610 (このIDを非表示/違反報告)
みさこ(プロフ) - あおさん» コメントありがとうございます。 (10月8日 22時) (レス) @page3 id: 75e5a4869a (このIDを非表示/違反報告)
あお - TETSUYAさんはNAOTOさんのこと“さん”付けで呼ばないと思います。NAOTOさんより年上のはずですから。二代目になったのもTETSUYAさんが先なのでは? (10月5日 16時) (レス) @page3 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとーございます(*≧∀≦) (2019年5月20日 22時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みさこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hmmth/
作成日時:2018年10月14日 15時