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それからしばらくしたある日、レッスン室に集まったメンバー
蓮「今日って何の集まりですか？」
康二・ラウール「確かに」
辰哉「今日は3人にも話すことにしたんだよA
あいつ人に説明するの苦手だからさ、時間かかるかもしれないんだけど聞いてやって」
3人「わかりました」
A「ごめんね、集まってもらったのに遅くなっちゃって」
辰哉「大丈夫、遅延でしょ」
A「うん」
照「Aのタイミングでいいからね」
A「(頷く)
3人はさ下村莉緒って聞いて分かる？」
康二「俺は会ったこともあるし分かるで」
蓮「俺は、多分入所時期が2ヶ月先輩なのがわかるくらいで交流がなくて」
ラウール「僕は名前ぐらいしか」
A「そうだよね
､､､どこから話そうかな？
やっぱりこの前のことについて話そうかな
この前さ9月10日の日に私遅れてきて、着いた途端に寝ちゃったでしょ」
3人「(頷く)」
A「あの日はさ莉緒の命日でさ
午前中にお墓参りに行って、莉緒のご実家に行って
毎年あの日だけは午前中は空けてもらってて、午後は誰かしらメンバーに会えるようにしてもらってて
でも､､､みんなに会った瞬間にいつもああなっちゃって(拳を作ってる手に力が入る)」
照「(手を優しく包み撫でる)」
A「多分､､､これからも3人にも迷惑かけちゃうと思うから知ってて欲しくて
ごめんなさい」
康二「謝らんといてや、姉さん
俺､､､ずっと心配してたんやで
莉緒ちゃん亡くなって、Aちゃん大丈夫なんかなって
俺は関西おったし、会う機会そんなになかったからさ
同じグループになって笑っとる姉さん見て
どこか寂しそうな顔しとった時もあったけど」
A「康二くん」
蓮「俺さ､､､Aさん達入所したすぐあと入所だからさ
スタッフさんとかから色々言われて変な目で見てたりとか､､､嫌がらせしてた人達見ても無視したりとかしてさ､､､絶対傷つけてた
SnowManにはいる時も正直不安だった
でも､､､今の話聞いて今までの俺が馬鹿馬鹿しくなってきた
ほんとにごめんなさい」
A「謝らなくていいよ､､､ありがとう」
ラウール「(俯いてる)」
辰哉「ラウ？」
ラウール「僕さ、なんにも知らなかった
莉緒さんのことも何もかも
だから何で色々言われてもこんなに頑張れるんだろって
でも､､､何となくわかった気がする
Aちゃんさ、僕2人のこと色々知りたい
辛くなるかもしれないから楽しい話だけでもいい
莉緒との話僕にも聞かせてこれから」
A「わかった、ありがとうラウちゃん」
#4（2021年←少しだけ未来の話を書かせてください）→←#2（#1-2）
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みさこ(プロフ) - tihiroさん» ありがとうございます (2021年12月8日 8時) (
レス) id: 96340430ed (このIDを非表示/違反報告)
tihiro - みさこさん» おおおおおお面白い😍🧡(●'◡'●)あなたの心にもみあげ裏剣 (2021年12月7日 17時) (レス) id: 2adfc9a228 (このIDを非表示/違反報告)
tihiro - おおおおおお面白い😍🧡(●'◡'●)あなたの心にもみあげ手裏剣 (2021年12月7日 17時) (レス) @page5 id: 2adfc9a228 (このIDを非表示/違反報告)
みさこ(プロフ) - Cancakeさん» ありがとうございます (2021年10月20日 9時) (レス) id: 96340430ed (このIDを非表示/違反報告)
Cancake(プロフ) - みさこさん» はい！形だけでも大丈夫なので事実でお願いしたいです。ありがとうございます。頑張ってください。 (2021年10月19日 22時) (レス) id: 2b403d99de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みさこ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hmmth/
作成日時：2020年11月12日 17時
