*嫉妬 (グラドル) 2 ページ19
『そらるさんには、私という彼女がいるじゃないですか。』
少し俯きながらそらるに言う。
私だけじゃ満足出来ないの? って。
「…いや、満足してないからこういう画像を見てるんじゃなくって、…その、
…なんて言ったらいいかな、、」
『…何が目的なんですかー、、』
口を尖らせ、少し冗談交じりに問う。
「…あー、、
はっきりいうと、おかず。
濁して言ったら、欲の吐き出し口。」
『ごめん濁されてる気がしない。』
「え、そう?
.
…ほら、俺も一応 、、
いや、紛れもなく 男じゃん?
男って、定期的にそういうことしないとダメで、、」
『そのこがいいの?』
「…うーん」
『やっぱり私みたいな凡人より、胸の大きくて、スタイルのいいお姉さんの方がいい?』
「それは違う。」
そらるの返事は早くて、少し驚いた。
「それは違うよ。
お前とこの画像の存在意義は完全別物。
お前は、好きだからそういうことしたいんだよ。
ただの吐き出し口になんかしたくない。
大切にしたいから、こういう画像があるの。」
…そらる、、
なんて感動した瞬間、、
「まぁ、大きいに越したことはないけどね。」
『は?』
少しイラッとしました。
.
「って言うのは冗談で、正直俺胸のサイズはどうでもいい。」
ぎゅっと私を抱きしめてこう言った。
「だって小さくても感度がよければそれでいいもん。」
もん。
なんて可愛く言ってるそらるさん。
ねぇ、そらるさん。
なぜ私の背中に手を入れている?
プチッ
ホックの 外れる音。
『…え、、そ、そらる!?』
「感度がよければ、それで充分。」
さっきの言葉を繰り返して、もそもそと手を動かす。
「……ね?」
.
そらるが妖しく舌なめずりをしたところで、このお話はおしまい。
.
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Loi -ロイ-(プロフ) - 涙色さん» そうだったんですね、こちらこそ勝手に事を進めてしまって申し訳ないです。 ありがとうございます^^* (2018年8月6日 18時) (レス) id: 91b90c9218 (このIDを非表示/違反報告)
涙色(プロフ) - Loiさんすみません!コメント欄を全然読んでいませんでした(汗)リクエストに答えてくれて、しかも1つの小説として取り上げてくれて、ありがとうございます!とても嬉しいです。これから全部読んできます! (2018年8月6日 17時) (レス) id: 405087afcc (このIDを非表示/違反報告)
Loi -ロイ-(プロフ) - 涙色さん» 勝手で申し訳ないのですが、このままお返事がなければ一つの小説として公開させていただきたいと思います。 なにか意見等ありましたら、6日の12:00までにお願いしたいです。その時間になったら公開させていただきます。すみません。 (2018年8月5日 19時) (レス) id: 91b90c9218 (このIDを非表示/違反報告)
Loi -ロイ-(プロフ) - やのさん» 申し訳ないです。ありがとうございます。 (2018年8月4日 22時) (レス) id: 91b90c9218 (このIDを非表示/違反報告)
やの(プロフ) - Loi -ロイ-さん» 大丈夫です!ずっと待ってますね!(*- -)(*_ _)ペコリ (2018年8月3日 14時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Loi -ロイ- | 作成日時:2018年5月21日 18時