音駒にも狐が居たようで【男主】

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結果 一次予選、二次予選敗退

悔しい

せやけどいつまでも引きずっとる訳にはいかん

春高で戦うことを決めた


東京都郊外某所

烏野が到着するので迎えに行くことになった

田中「オオッあれはっ、あれはもしや東京スカイツリー！！？」

『鉄塔やな』

海「いやあれは普通の鉄塔だね」

黒尾「ぶっひゃひゃひゃひゃひゃ」

烏野ののメンバーを見ると

『…人足らへんな』

澤村「実は＿」

大地くんの話を聞くとどうやら飛雄と日向くんは赤点があり補習を受けているとの事だ

夕方くらいには来ると思うだそうだ

『大変やな』

澤村「そうでもないよ。そっちは赤点は居なかったんだな」

『せやね。皆頑張りよったわ』

澤村「(多分Aくんの圧が怖かったんだろうな…)」

虎「うおおお！！？」

澤村「！！？」

虎「じょっ…じょっ…！女子が二人になっとる…！！！」

田中「見たか虎よ…これが烏野の本気なのです」

虎「くっ…！眩しいっ…！」

『アホらしいわ』

澤村「ははっ…」

その様子を見て冷たく一言を放つと大地くんは苦笑いを浮かべる

清水「Aくん」

『潔子と新しいマネの子かいな？』

「シャチ…！一年の谷地仁花であります…！」

『そんな固くならんくてもええで。肩の力抜きぃ

俺は北Aや。下の名前で呼んで欲しいわ』

谷地「ひゃ、ひゃい…」

それでもガチガチに緊張している仁花

いつか慣れてくれるとええなぁ

『軽く部屋の案内するから着いてきてや』

施設の案内をしては最後にマネの部屋に連れていく

『マネの部屋はここやで。俺は音駒と同じ部屋に居るから用があったら呼んでな

荷物はここに置いて体育館に来てな。待っとるで』

清水「ありがとう。またあとでね」

谷地「はいっ！ありがとうございました！」

『おん。ほなまた』

そう言って俺も体育館に戻る

黒尾「おつかれー。ちゃんと案内してやったかー？」

『やったで』

木兎「ヘイヘイヘーイ！Aー！」

『う"っ…』

後ろから光くんに抱き着かれる

黒尾「おい、木兎やめてやれ。ただでさえデカイ図体してるのに、んな力で来たらさすがにA死んじゃうよ」

『別に死なへんし…』

若干不貞腐れた姿を見て

「「(！？！？あれ本当にAか？！／さんか？！)」」

全員の心が一致した

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