水に封印されし者 拾玖 ページ21
レアside
私が
鬱さんやシャオロンさんは完璧に酒が回り、呂律が回らなくなっていた。
オス「レア？」
『…なに？』
オス「どうしたん？急に黙って」
私の顔を覗き、少し赤くなっているオスマンさんが目に入る。
『…いや、私はアンタ達を見てるだけで良いのよ』
�邸屬�いお前ら飲み過ぎんなよ」
オス「なんか不安なことがあれば、皆に聞いてな、」
『…』
…
騒がしさが過ぎ、潰れた人が各自の部屋へ引き摺り出されてしまった。
残ったのはお酒を飲まない人達だった。
私も飲めないことはないが、歓迎会で飲むというのは断りが効く。
『…自室に戻るわ』
暑苦しい空気を避けるために、一足早く自室へ戻る。
�邸屬鵝�嗚呼、お風呂入って寝ぇや」
『…。』
頭を下げ、食堂を出たら、見たことのない人が1人、立っていた。
『…誰ですか？』
？「これは失礼。貴方が、我々国に入国した、レアさんですね？」
茶髪で私より背丈が小さい、先生のような人。
低音の声が、私の脳に衝撃を与える。
『…ええ』
？「私、エーミールと申します。この国を少しばかり空けさせて貰ってました。グルッペンさんからは聞いてます。これからよろしくお願いします、レアさん」
『…』
エーミールさんは食堂のドアを開け、私を通り越して行った。
どこかで、見たことのある、面影のある人だった。
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扇@リョク(プロフ) - 優駿さん» 書いてて楽しいよ~ (2017年5月6日 22時) (
レス) id: 73072c82de (このIDを非表示/違反報告)
優駿(プロフ) - レアちゃんがトントンの服着てるシーンあるけど、トントンって我々だの中でも一番身長でかいって言われてるよね（小声）それはそれでレアちゃんが萌え袖って事になるから…ヤバイいろいろと！ (2017年5月5日 21時) (レス) id: 4310548fa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：扇@リョク | 作者ホームページ：uranai.nosv.org/u.php/hp/hikare _usiro/
作成日時：2017年4月5日 23時
