第三十話 違和感と悲しみ by魔戒 ページ31
雛羽視点
何をしていたのかしら。
あっ紅葉、フール、葵ったらこんな所で風邪引くわよ。
とりあえず全員をベットに運ぶ…ヤミナだ
ヤミナ「ねぇいつから」
えっ何が。
ヤミナ「いつから違うのあの子は」
あの子？誰のかしら
ヤミナ「あら？私は何を言うつもりだったのかしら」
ふふw忘れている…明日は学校だ なんだか違和感を感じるな
紅葉視点
あっユカと梓だ
ユカ「でねぇ ふふw」
梓「へぇ〜そうなんだ あっおはよう青葉さん…いい朝だね」
なんだ違和感を感じる。
梓はともかく…ユカの方だまるでコピーの様だ
梓は覚えている…ユカの為にやった。
あれ？ユカって誰だったけ
ユカ「私は月島ユカ…梓の姉です」
あっそうだった姉だ 見た目によろず不良だからなw
喧嘩するけどたまに手を貸す時もあるけど
紅葉「あぁおはよう…月島さん」
なんで苗字で呼んだんだ…私は
どうしてかな？
ユカ視点
悲しい梓達と別れた事…もういいんだ だって私には姉さんがいる
妖夢「おはようみょん ユカ」
ユカ「おはよう 姉さん」
そして幽々子様を起こしに行く
ユカ「幽々子様…ごはんですよ」
幽々子「はぁ〜い」
起きたとりあえず居間に幽々子様を案内すると
座って貰って用意する
妖夢「一人でさせてごめんなさいみょん」
いいんだよ 初めは驚いたけど
ユカ「さぁユカ特製 甘い卵焼きだよ」
を出すとよろこんでいる…ふふ梓達も好きだったな
幽々子「甘い！丁度いい位に砂糖が入っているわ…流石ユカ！」
妖夢「当たり前ですみょん 私の妹ですみょん」
嬉しい…彼女達は私を受け入れてくれる 私の過去の話を聞いても
ここは幻想郷…存在を忘れられた者達が住む
賑やかな場所 幻想郷はどんな人も受け入れる
ありがとう…私は幸せかもしれません
第三十一話 気付いた違和感 byクラウィン→←第二十九話 どうして by魔戒
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