第二十一話 知らないのに by魔戒 ページ23
紅葉視点
アイツらが連れて行かれた。
別にどうでもいい。
ケースケ君 遅いなと思ったらまたドアが開く
ケースケ「梓君は!?」
と言うので喧嘩に出たよというとそんなと言いがっかりする なんでかなと思い聞いた。
ケースケ「俺のせいなんだよ…俺があの人達とぶつかって お金取られそうになって 梓君とユカさんがたまたま登校していて 俺が絡まれたのにユカさん達が
【私達のクラスメイトになんか用】って助けてくれて とりあえず学校に行く途中でそいつらの仲間と会って
梓君達が俺を守りながら登校させてくれたんだ
でも梓君達は捕まって うわぁぁ 俺のせいだ
それにね 姉ちゃんを助けもらったんだ 姉ちゃんもまたまた一緒にいて
俺は金をせびられ姉ちゃんにはナンパ そして途中姉ちゃんが捕まって
それで助けて欲しかったら“手を出さずに殴られろ”って 俺のせいだ
うわぁぁ 梓君、ユカさん」
そうだったのか…意外だ。
これは助けに行かないとケースケ君の為にもこいつらは動かないつもりだ 多分何かあるのだろう
それにしてもアイツら大丈夫
ＮＯ視点
ナツメ「お願い！やめてよ」
ナツメは縄で縛り付けられていた
高校生1「中々倒れないな…それに弟君…お姉ちゃんに守られているね」
梓「姉さん！やめてくれ 俺が俺が」
ユカ「いいの 弟を守るのは私の役目でしょ」
もうボロボロのユカが梓を守る為に立っていた
高校生2「こいつらの写真売ろうぜ」
その時だった
紅葉「やめろ！」
雛羽「やめなさい」
フール「アハ 大丈夫？」
葵「お前らクズだな」
なんとあの四人組が来ていた
ユカ「何をやっているの 私達は貴方達を傷付けた 助ける意味なんてないよ」
というと雛羽から意外な言葉。
第二十三話 助け byクラウィン→←第二十話 転入生 by魔戒
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