第十九話 甘い奴ら by魔戒 ページ21
ユカ視点
アハハ…バカだな知らないのはお前らノホウデスヨ 彼女達はもう違いますから
フールにナイフを当てた
フール「ガァッ」
紅葉「フール!! てめぇ」
ナニヲイッテルノ アナタタチガ キズツケタノニ 葵を空中に浮かし思いっきり下にぶつける
暫く動けないだろう というか私の能力でそうさせている…甘かったね
ユカ「ルカ…ルナ…サクラにサク…お前らのせいじゃないよ…梓も そしていつまで寝てるフリをするのよみんな」
ルカ「わかっていますよ」
ルナ「すみません、ついつい面白くない事してくるもんですから」
梓「そうそう トラウマ？俺達の笑える」
サクラ「何か勘違いしている様だから教えてあげるよ」
サク「アイツらは全員、俺達に生きろと言った」
ヤユ「お前は爪が甘いな ヤミナ 言っただろう全ての闇は僕のだ 僕は黄泉と闇の国の王否神だよ？」
紅葉「テメェら初めから芝居だったのか」
ユカ「そんなので私達が倒れませんよ…あとフールさん助けなくていいの？それは妖怪でも人間でも異能者でも絶対に苦しみ藻掻く猛毒だよ」
フール「うがァあぁぁ」
雛羽「フール！」
うふふ 私のタイセツナモノニテヲダシタカラダヨ
梓「あと雛羽とかいうやつ…あんまりうちの姉さん 舐めるな 言っただろう 姉さんは最強だってな 」
ヤユ「【流星組】の本当の意味は【彗星】流星と共に落ちてくる彗星…それがユカ」
ユカ「さぁ解毒の薬あげるのでお帰りください…今夜はカイラの所へ泊まるか…それとエンマ」
梓「いいねぇ 家には入れないようにしておくよ…酒呑童子達に頼もう」
シロナ「そういう事だ じゃあなガキ共」
シロナが眠らせた…流石はシロナ…狐界の頂点だな ちなみにシロナにトラウマ等はない
ユカ「そうだ…これかって大事だった仲間の服」
雛羽と紅葉には奈々の服 葵にはルイの服
そしてフールには愛の服
昔、こいつらが助ける事が出来なくて殺してしまった 相手だ
私達はあの子達に生きろと言われたそして全員でワープをする
多分…効いているな
流星組「もう関わらないでね」
と最後に呟いた
雛羽「うっアイツら 痛い…奈々の服 ギューｯ」
雛羽がみんなを連れて家に帰るのが見えたあぁヤミナ あんなのとっくにアイツの家に飛ばしたよ
第二十話 転入生 by魔戒→←第十八話 強さ byクラウィン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
