Episode.484 ページ1
「え〜〜！？本当にもう帰んのか！？メシ食ってけよ！メシ！」
「僕らは敵同士……馴れ合う訳にはいきませんから
ルフィさん！この¨
────¨新世界¨」
「……新世界……」
「次の時代を切り開く者達の集う海！その海を制した者こそが！¨海賊王¨です！
ルフィさん！僕らきっとまたそこで会いましょう！今度は僕はあなたを捕まえる！もっともっと強くなって！
僕はいつか！海軍の……た……！¨大将¨の座についてみせます！！」
大将、と言うと青キジと同じ地位か……
でも彼、ガープ中将に鍛えられてるんだし本当になっちまいそうだな。本人は調子に乗りましたと言ってるけど……
「コビー！俺と戦うんだろ？だったらそんくらいなれよ！当然だ！」
「……！た……大将ですよ……？」
「今度会ったら……俺達はもっと強ェぞ、もっとスゲェ！」
「う……」
「何だ、泣き虫は直ってねェなコビー」
「お二人に今日また会えて本当に良かった……！僕ら……！もっともっと強くなりますから！必ずまた！¨新世界¨で会いましょう！」
「覚悟してやがれ！お前らァ！今に度肝抜いてやるぞひえっひえっひぇ！！」
俺達はもっと強い、か……
……あ、結局、強くなりたいって思ってたのに稽古とか頼んでないな。まァ皆寝てたから仕方ないけど……
……どうしようかな
「サンジ！腹減った〜！メシ！」
「わぁったよ、準備するから待ってろ」
『……ま、いっか。俺はプールの方行ってくる』
「待てェ！！ナミさんの水着を堪能するつもりか！？」
『お前みたいに欲にまみれてねーんだよ』
結局、プールの方でバーベキューをする事に決まったから皆もそのままプールへ向かう事になった
皆居るし……青キジの事言おうかな。いやでもご飯時に話す内容じゃないからまた改めるかァ
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作者名：鶯 | 作成日時：2023年1月6日 15時
