Episode.417 ページ31
「お前らの仲間を連れ去った¨敵¨はアイスバーグさんの命を狙った¨犯人¨でもあるんだ！どうせお前ら止めても止まらねェんなら……俺も参戦する！
あくまでもガレーラとは関係ねェ、俺の単独行動としてな……！」
「がはははパウリー！俺達はお前にくっ付いて来りゃあアイスバーグさんの¨敵¨に会えると踏んで一緒に炭水車に隠れてたんだ！」
「案の定……そういう事らしいな……この戦い、俺達も加えて貰うぞ」
ああ、炭水車に居たのか……気付かない訳だ。見なかったからなそんなとこ
ちょっと、ガレーラとフランキー一家が喧嘩っぽい事をしている。放っといて良いのかな
「パウリー！俺達にまず説明をしろ！」
「知ってんだろ……真犯人、お前の口から言ってみな。俺達も早々鈍くねェ……大方の見当はついてる。別に……驚きゃしねェよ……」
「……まァ急に意味無く姿を消せば察しもつくか……じゃあハッキリ言う。仮面の奴らの正体は……ルッチ・カク・カリファ……それに酒場のブルーノ
────あの四人が政府の諜報部員だったんだ……あいつらがアイスバーグさんを殺そうとした……！」
ガレーラの人は同僚だったんだよな、それなら見当はついてたとは言え着いてきた二人もさぞ辛い気持ちで……
────いや、気付いてかなったみたいだ。めちゃくちゃ驚いてる。パウリーさんが「誰だと思ってたんだよ！」と突っ込んでた
「じゃあ、まー……！フランキー一家とも、ガレーラの船大工達とも、町じゃゴタゴタあったけど、この先はここに居る全員の¨敵¨は同じだ！
これから戦う中で一番強ェのは特にあの¨ハトの奴¨だ！あいつは必ず俺がぶっ飛ばす！」
「……そうだな、この戦いは奪られたモンを
手も足も出なかった、あの四人と戦うのか……
いや、絶対に取り戻すんだ。負けるはずない
俺も頑張らねェとな
ふぅ、と息をついて決心する。するとチムニーが「
そういやこれ、運転しなくていいのか？ナミも同じ事思ってたみたいでココロさんに聞くとこの暴走海列車は運転しようにもスロットルが効かず、誰にも止められないらしい
早速大丈夫か、それは……！？
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鶯(プロフ) - れたすさん» コメントありがとうございます！有難いお言葉です…書き手冥利に付きます！夢主があの世界で浮かないよう試行錯誤しながらお話を書いているので本当に嬉しいです！まだ明かされていないお話も追々書いていきたいので良ければ読んで頂けると嬉しいです…！ (2022年6月10日 21時) (
レス) id: ccb4a5abb8 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - なんで今まで読んでなかったのか分からないくらい面白かったです！！原作にすごく忠実なのに夢主が浮いてなくて読みやすいし、まだ明らかになってない設定とかあるのかなーってわくわくしてます！ (2022年6月10日 21時) (レス) id: 2b6b2b0610 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - アイズさん» コメントありがとうございます！だいぶ長いお話ですが一気に読んで頂けるとは…！有難い限りです！更新も出来るだけ早め早めに出来るよう努力していきたいです、ご期待に応えられるよう頑張ります！ (2022年5月11日 11時) (レス) id: ccb4a5abb8 (このIDを非表示/違反報告)
アイズ(プロフ) - 一気に読んでしまいました！一からだと懐かしい話ばかりで更新楽しみにしてます！ (2022年5月11日 10時) (レス) id: 3dc7d1a49b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 | 作成日時：2022年3月23日 16時
