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IN 食堂
「人すごいなあ……」
「ヒーロー科の他にサポート科や経営科の生徒も一堂に会するからな」
「お米がうまい！」
『オムライスふわふわでとろとろなのです！！』
「いざ委員長やるとなると務まるか不安だよ……」
「ツトマル」
『緑谷くんなら務まるのですよ！』
「大丈夫さ、緑谷くんのここぞという時の胆力や判断力は¨多¨をけん引するに値する。だから君に投票したのさ」
「でも、飯田くんも委員長やりたかったんじゃないの？メガネだし！」
「¨やりたい¨と相応しいか否かは別の話…僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ」
『！！飯田くん、今「僕」って言ったのです！』
「ほんまや！ちょっと思ってたけど飯田くんて、坊っちゃん？」
「……そう言われるのが嫌で一人称を変えてたんだが……
ああ、俺の家は代々ヒーロー一家なんだ。俺はその次男だよ」
「ええーー凄ーー！！」
「ターボヒーローインゲニウムは知ってるかい？」
「もちろんだよ！！東京の事務所に65人もの相棒を雇ってる大人気ヒーローじゃないか！！まさか……！」
「詳しい……、それが俺の兄さ」
飯田くんは自慢するようにクイっとメガネを上げたのです。私も一回アレやってみたいのです！
「あからさま！！すごいや！！」
「規律を重んじ人を導く愛すべきヒーロー！俺はそんな兄に憧れヒーローを志した。人を導く立場はまだ俺には早いのだと思う、上手の緑谷くんが就任するのが正しい！」
「なんか、初めて笑ったかもね飯田くん」
『んふふ、確かになのです！』
「え！？そうだったか！？笑うぞ俺は！！」
ウウーーーーーー
『ほあっ！！？』
「警報……！？」
《セキュリティ3が突破されました、生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難して下さい》
あわわわ、警報ってことは何かあったのでしょうか？避難訓練のお話とかも聞いてなのできっと本番なのですね……！！
「セキュリティ3て何ですか？」
「校舎内に誰か侵入してきたってことだよ！三年間でこんなの初めてだ！君らも早く！」
多分ここからだったのです
私たちの雄英生活がとても色濃く、忘れられないモノになっていったのは
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鶯(プロフ) - 睡蓮。さん» コメントありがとうございます！夢主ちゃんの語尾のなのですは私自身も気に入っているのでそう言って頂けて嬉しいです！わ…！ありがとうございます！睡蓮さんの好きな作者の1人になれて光栄です、これからも精進していきます！ (2021年7月10日 22時) (
レス) id: ccb4a5abb8 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮。(プロフ) - え、なのです可愛い･･･。え((夢主ちゃんしゅき。作者様もしゅk(((殴 (2021年7月10日 18時) (レス) id: ccbe99882f (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - たわしさん» コメントありがとうございます！夢主ちゃんのお誕生日はたわしさんの仰る通り7月18日です〜！ (2021年2月24日 16時) (レス) id: ccb4a5abb8 (このIDを非表示/違反報告)
たわし - 誕生日７月１８日!? (2021年2月24日 16時) (レス) id: 9c3bc33af0 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - くさん» コメントありがとうございます！擬音ちゃんの個性は吹出くんの個性名が分かる前に設定し書いていたので名前が被った時少し焦りました…、違うものとして捉えてもらえるとありがたいです！お褒めの言葉もありがとうございます！とても嬉しいです！ (2020年2月10日 21時) (レス) id: 623bb612b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 | 作成日時：2018年6月11日 23時
