怖くない ページ15
▼大丈夫だよ、シロちゃん!この人達はいい人だから!
*もし、万が一があったら僕らが守るし:)
僕が隠れたことによって、フリスクとキャラが慰めてくれた。
◇ご、ごめんなさいね、驚かせちゃったかしら...?わ、私の名前はアルフィスって言うの、ヨロシクね?
黄色いトカゲさんが話しかけてきた。僕は、
▲...僕、シロって呼ばれてます...僕に何するつもりなの?
と聞いてみた。人間の様に、僕の目玉を取ろうとするのかな?それとも、僕の肉を食べて特別な能力でも手に入れたいのかな?
△hah、誰もお前さんの目玉を取ったり食ったりなんかしないからな、安心してくれよ?僕はサンズだ、宜しくな、ガキンチョ。
僕の心を見透かした様に話しかけてきた、面白くないジョークを言ってくるスケルトン...この人、なんだか怖いな。特にお目目が。
◇あ、安心して!私達は貴方の病気を調べきに来ただけよ。ちょっとだけお手伝いしてほしいのだけれど、い、いいかしら?
アルフィスさんが、僕とサンズの間に走る緊張を遮断してくれた。僕は黙ってアルフィスさんの後を付いて行き、検査に挑む事にした。
▲...ねぇ、フリスクとキャラ...あのさ、検査が終わるまで、一緒にいてくれる...?
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美由希(プロフ) - こういう世界観、大っ好きです!! (2017年1月27日 15時) (レス) id: c582e4328f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タンポポ | 作成日時:2016年12月4日 11時