【３年A組】学校嫌いの美少女ちゃん【暗殺教室】

４４話　挑発 ページ45

先「さぁ死んでもらおうか」



甲「どうせはったりだろ

分かってんだよ。お前は誰も殺さないいや、殺せない

中尾だって生きてんだろ？今の爆破だってわざと誰もいないところを狙ったんだろ？

それに昨日烏間が爆発に巻き込まれたとき誰より心配してたのはお前だ

殺す気があるならわざわざ心配なんてしないし手当なんてもってのほかだ

お前は俺達を殺せない」



先「だったら試してみるか？

お前がそこから一歩でも動いたらボタンを押す

ほらどうした？来いよ

はったりだと思うならリモコン取り返しに来いよ」



あきらかな先生の挑発に甲斐がイラついているのが分かった



甲「上等だ・・・」



皆が止めるのを無視して甲斐が先生の所に行こうとした時それを止めたのは諏訪さんだった



諏「名乗り出ればいいんでしょ！言ったよね

澪奈のフェイク動画の投稿者が名乗り出れば今日死人は出ないって

ってことはそいつがやったって自白すれば私達は助かるって事だよね？」



先「そうなるね」



秋「誰なのよ・・・さっさと名乗ってよ！」



諏「分かってんでしょ！？皆が助かるにはあんたが名乗り出るしかないんだよ！」



金「誰か分かんないけどお願いだから助けてよ！」



皆がやり逃げＸが名乗り出ることを願った時



茅「・・・私です・・・私です！！」

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