【鬼滅の刃】どうも、鬼殺隊で縫製係やってます。

廿伍話 ページ26

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『今日の仕事もこれで終わりっと』







今日の分の仕事が終わって外を見てみるとまだまだ明るい







『前田先輩、私ちょっと出かけて来ますね』

「おう。なんだ成海、最近出かけってばっかだな」

『蝶屋敷に知り合いがいて』

「なんだ胡蝶様の継子様とか？」

『カナヲちゃんもそうですけど他にもいるんです』

「そうかい」







いいな〜お前は


そう零す先輩に







『しのぶさんにもカナヲちゃんにも先輩は嫌われていますよ。では行ってきます』

「おい！！」







いや、だってほんとですもん







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『アオイちゃん！』

「Aさん」

『アオイちゃんが隊服だけなんて珍しいね』







いつもの割烹着無しのアオイちゃんはここ最近見てなかったからね







「今から御三方の機能回復訓練を行うんです。宜しければAさんもどうですか？」

『ぜひ！』







ということで機能回復訓練を見学することになりました。


そんなこんなでアオイちゃんと訓練場に向かいながら話す







『あの三人の様子はどう？』

「任務に復帰するまではまだまだです。善逸さんは今日から訓練に参加ですし。カナヲにも勝ててませんし」

『カナヲちゃんは速いもんね』

「ですがまだまだです」

『流石アオイちゃん。厳し〜』







そう言って笑うと







「なんだか嬉しくありません」







少し怒られました









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