その6 ページ7
刀剣達とこんのすけの反撃が開始された。こんのすけは三日月宗近の甲冑の効果を無効化するため、こちらから見習いのセキュリティに侵入、攻撃を始める。
こん「……なるほど、ハッキング勝負ということですか。………いいでしょう！」
こんのすけは目にもとまらぬ速さでモニターをあちこち弄り始める。モニターの量はざっとみ、15。こんのすけは額に汗を流しながら解析を急ぐ。
陸奥「でやぁああ！！」
三日「「っ！！」」
カキンッ！カキンッ！！
陸奥守と和泉守は三日月宗近に連続で攻撃を仕掛ける。それに続くように長曽祢達も斬りかかる。
長曽「でぇりゃぁああ！！」
清光「おらおらおらおらっ！！」
三日「「はぁああ！！」」
三日月宗近は向かってきた刀剣達を刀で弾き飛ばしたり、体術で飛ばしたりと甲冑に攻撃が当たらないようにしていた。
？？「驚いたか？」
三日「「！？」」
鶴丸「がら空きだぜ！！」
ズバッ！ ガッシャーンっ！！
鶴丸は三日月宗近の背後に回り、背中の甲冑を破壊する。三日月宗近は鶴丸に刀を振るうが鶴丸は余裕で交わす。
鶴丸「ははっ、遅い遅い！」
鶴丸が三日月宗近の刃を交わすと鶴丸は桜を咲かせ、花片を散らし三日月宗近の視界を奪う。
三日「「！？……目くらましか！？」」
三日月宗近は桜吹雪で視界を奪われ、周りをキョロキョロする。三日月宗近は視界に頼るのはやめ、耳を澄ませる。
ｼﾞﾘｯ……
三日「「…そこだぁ！！！」」
三日月宗近は僅かな音を頼りに自分の真後ろに刀で『何か』を突いた。その『何か』を突いたとたんに桜吹雪は止み始めた。桜吹雪が消えていくその僅かな隙間から見えたものは、鶴丸……の、白い羽織だった。
三日「「何！？」」
鶴丸「驚いたか？………後ろだぜ。」
三日月宗近は後ろを振り向き、裏拳を鶴丸に食らわそうと腕を振るうがまたもや鶴丸は交わした。
鶴丸「ははっ、まだまだ！！本番はこれからだぜ！！」
バサッ！！
鶴丸が三日月宗近から自分の羽織を奪い取ると自分の姿を隠すように広げる。すると、鶴丸の羽織の影から二振りが飛び出してきた。
バッ！
長谷＆青江「「二刀開眼！！」」
青江「それっ！」
長谷「はぁああ！！」
青江は三日月宗近の腕の甲冑を、長谷部は足の甲冑を二刀開眼で破壊することに成功した。
清光「壊れた！！」
膝丸「後は、胸か！？」
こん「いえ、まだです！まだ髪飾り、肩の甲冑が二つ残っています！！」
こんのすけは今まで以上に汗をかく。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 573人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華音(プロフ) - おはようございます（＾ν＾）初めましてm(_ _)m刀剣乱舞大好きで1stシリーズから全て読ませて頂きました☆ヒロインが可愛くて癒されました♪ただ、全体的に所々てまはありますが誤字脱字が御座いましたので^^;御報告致しますね。次のお話も楽しみにしております(*^^*) (2020年10月1日 8時) (
レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続きが楽しみです！ (2020年3月12日 13時) (レス) id: b894c1a537 (このIDを非表示/違反報告)
凛々 - うわぁ武田尾最低！Σ(￣□￣;) (2019年12月27日 19時) (レス) id: 9f94443348 (このIDを非表示/違反報告)
咲音 - こんにちは、１シリーズから全部を読みました！幼女ちゃんがすっごく可愛くて、その作品が大好きです！いっぱい更新、頑張って書いて下さい！ずっと待って応援します！(*´▽｀*) (2019年8月15日 8時) (レス) id: 0adfd28de5 (このIDを非表示/違反報告)
gaby(プロフ) - 編集下手くそマンさん» そうだったのですね…ごめんなさい、Twitterでもフォローされているようなので、もしかしたらと思って…。意見しておきながらなんですが必ずしも直される必要はないと思います…！大変失礼致しました。 (2019年6月18日 14時) (レス) id: d8a5fccbd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：編集下手くそマン | 作成日時：2019年2月22日 21時
