番外10 ページ25
一期「だが、感じんな笑顔は見られなかった…」
薬研「確かにな。でも、大将の笑顔を見てるやつがいるぜ？」
包丁「え？誰？」
包丁が首を傾げると薬研は五虎退の虎を指さした。
薬研「五虎退の虎だ。」
毛利「くそー！！あんなにすーぱーうるとらどちゃくそ可愛い主様の笑顔を見ることができなかったなんて！！(血の涙」
包丁「どんまい。」
包丁が泣いて悔しがる毛利の肩を冷めたような目で静かに手を置いた。その光景に皆、苦笑いをする。
陸奥「帰ったぜよー！！」
ちょうど、陸奥守達が帰還した。出迎えたのは清光と安定だ。
清光「お帰り。」
陸奥「おん！用をまとめてきたぜよ♪」
陸奥守が清光に収穫物と資源を渡す。安定は収穫物を見る。
安定「ひぃー、ふー、みー、よー……。あれ？これで桜の背景と交換できるんじゃない？」
清光「本当だ。これで皆でお花見できるじゃん」
貞宗「いやぁ〜、長かったぜ」
今剣「これで、ほんまるにもはるがおとずれますね！」
山姥「……やっとか」
小夜「………皆さん、お疲れさまです。」
陸奥「にゃははっ！今日は打ち上げでもやろうかのぅ？ぱーっと飲もう飲もう！！」
陸奥守が酒のジェスチャーをすると今剣達が笑う。清光は思い出したかのように陸奥守に言う。
清光「その前に、会わなきゃならない人がいるんじゃないの？」
陸奥「おぉー！そうじゃ、忘れちょった！！(汗」
小竜「俺たちの姫を忘れられちゃあ困るんだけどなぁ…」
貞宗「まぁ、そう言うなって！小夜も主に早く会いに行けよ？」
小夜「……はい。(即答」
小夜は風の速さで粟田口達の部屋へ一足先に向かった。極めているせいか機動が戦にいるときよりも早い気がした。
清光「あ、そうそう。主はまた赤子になってるから。」
陸奥「またか！？」
清光「うん。なんでも、霊力が低下してるんだって。日が経てばまた霊力が向上してるらしいよ。」
貞宗「ん〜…。神域の影響か？」
安定「それが、分からないんだ。」
清光「だから、今日一日だけ。霊力温存のために赤子になってもらうって、こんのすけが」
陸奥「ん〜、そうか。すまんのぅ？非番なのに仕事を任せて…」
清光「いいよ。俺達はもうレベルがマックスだし。後は極みの修行に出るまでは暇だしね？」
安定「それに、主と一緒に居られるだけでも嬉しいよ？」
清光「そう。だから、気にしなくても平気。ね？」
清光と安定が陸奥守の肩を叩くと、陸奥守は最後に謝り、審神者の元へ行ったそうだ。
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橋本アリィちゃん(プロフ) - とても面白かったです！続編を楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2021年10月4日 10時) (
レス) @page29 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
朱雀(プロフ) - 活劇の字が間違ってますよ。活撃ですよ。 (2019年2月14日 21時) (レス) id: 93d8fb6e20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：編集下手くそマン | 作成日時：2019年1月28日 15時
