食用人類、拾いまして【浦.島.坂田.船】

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Sakata,side




さ「おかわり！」




ま「はーい！」




俺はいつも通りご飯をおかわりし、ぱくぱく食べる。
うまい！




せ「それにしてもAは？」




し「確かに見てないなぁ」




さ「まだ起きてないんちゃう？」




３人でそう話していると、まふがおかわりを持って言った。




ま「なんかセーフハウスに今日１日泊まるらしいよ」




さ「え！？言われてないんやけど」




そ「言ってって頼まれたからなぁ」




し「えー…。俺も行きたかったわ」




まーしぃはそう言い、食べ終わった茶碗を机においた。
確かに俺も行きたかった。




う「……」




さ「うらさん？」




俺の隣でボーっとしているうらさん。
どないしたんだろう。




さ「うらさん？」




う「…ん？」




さ「体調悪いん？」




う「いや、なんかよく眠れなくて…」




珍しい。いつもはちゃんと起きて読書もしとるんに




そ「そう言えばAが、もしかしたら帰るの遅れるかもだって」




さ「えー。どのくらい？」




そ「さぁ？」




俺、Aとアイス作りたかったんやけどなぁ




う「……」

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