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屋敷から出て、車に乗って組織に向かう。
確か今日は幹部の部下の会議日。そこを狙おう
『首領の頭に撃ってやる…』
あの糞爺、長年お世話になったけど…あの4人の1人を食べると聞いたときは、もう覚悟が出来た。今なら余裕で撃てる。
私は車を止め、運転席から降り、ある建物へと足を進める。
『…久しぶり
.
ピース』
ピース「来ると思ってたぜ」
彼は私の相棒。私は幹部だが、部下をつけないということを拒否られ、つけない条件としてピースが私の相棒となったのだ。
『へぇ、なんで？』
ピース「会議日の日程は絶対に変わらない。そして会議日は月が変わる毎に決定済み…。
だったらお前が来ることは確かだろ」
『私に部下はいない。知ってるでしょ？今日じゃなかったかもしれない』
ピース「いいや。幹部がいない日の会議…その日は今日だけ。早めに組織を潰す気なら、今日しかない」
彼は壁に預けていた背を離し、私の元へと歩いてきた。
私はそっとホルスターに手を当てる。いつでも取り出せるように
ピース「……本当に潰す気か。」
『悪いけど、しなきゃいけないの。あの4人のため、私のためにもね』
私とピースは、同時にお互いの額に銃口を当てる。…本日２度目だね。
『私が組織から出てから、どうよ。何か変わった？』
ピース「いんや？何一つ変わっちゃいねぇな」
『それは残念』
あのババアは悔しがって泣いてればいいと思ったけど、変わりがないと知ればつまらないの一言だね。
ピース「お前はどうなんだ？」
『何が？』
ピース「あの�狄�用人類�瓠朕�ったのか？」
『ふん、あんたなら分かってるでしょ。私がそんなことするはずがないって』
ピース「嗚呼。嫌に思うほど分かる」
そしてしばらくお互い無言になり、同時に背中を合わせて暗闇の方に銃を向ける。
『…そこに居るのは分かってる。早く出てきたらどう？』
片方の手で指をクイクイすると、草のガサガサ音と共に数人の人間が出てきた。
…警察の奴らか。
ピース「ったく、またお前とこうやって背中を合わせる時が来るとは…」
『私も思ってなかったよ。』
ごめんね、帰れる自信ないや
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アイシャルト(プロフ) - 霊音さん» ピース…罪な男だ……。 (2020年9月8日 19時) (
レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
霊音(プロフ) - アイシャルトさん» イケメソなんですか？！？！ピースさん推しますッッ！！！！((( (2020年9月8日 18時) (レス) id: cb39d92293 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 霊音さん» イケメソっすね！ピースルートでも作ろうかしら('ω') (2020年9月8日 17時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
霊音(プロフ) - コメ、失礼します！あのっっ！！ピースさんってイケメソですか？！？！？性格めっちゃタイプなんですが？！？！ (2020年9月8日 16時) (レス) id: cb39d92293 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - ナタデココナッツさん» ありがとうございます！他の小説も読んでくれているとは…凄い嬉しいです！いい一年にしてみせます！ (2020年9月4日 7時) (レス) id: bb18f3957e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイシャルト
| 作成日時：2020年7月24日 11時
