食用人類、拾いまして【浦.島.坂田.船】

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『うわーん！駄弁りすぎたぁぁあ！』


ピース「本当にな！」




ピースが家へと来て、ついつい普段話さないことを話しすぎてしまった…。
もう夜の１０時だよ？さっきまで朝だったじゃん！ねぇ、なんで？！




ピース「シャツ貸してくれ！あとズボン！そもそもあんのか！？」




『ある！シャツは右の棚！ズボンは左の棚！』




え？なんでこんな慌ててるのかって？
組織用の服を着るからだよ。時間がなさすぎる！！！




ピース「ん？4人は着替えなくていいのか？」




う「…」




『うん。そんなにちゃんとしなくても大丈夫でしょ』




私は黒のタンクトップの上にシャツを着て、黒のズボンを履く。
暑いから袖はまくっちゃおーっと




し「行くの深夜じゃなかったん？」




『その筈だったんだけど、今日の事を組織に伝えたり、予定より数分前に首領の部屋に行かないといけないからね』




せ「組織も大変やなぁ」


う「な。」




大変なんだよ。
私は銃を手にとり、銃弾が入っているか確認してからピースの車へと乗る。




『これなら十分間に合うね。』




ピース「だな。あー、珈琲飲みてぇ」




私はオレンジジュース飲みたいよ。
珈琲？苦くて飲めんわ

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