【４】路地裏から拾いまして【浦.島.坂田.船】

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服と靴を買い、次は最後の本屋。
着いた途端にうらたさんとセンラさんは居なくなり、私も気になる場所へと向かう。




し「坂田、漫画でも見に行こうや」


さ「そやな。暇」




まぁ、そうなりますよね。
小説の場所へと着くと、うらたさんとセンラさんが何かを話し合っていた。




『どうかしましたか？』




う「あっ、A。実は気になってる本の前編が無くて…」




せ「中編からやと萎える…」




『この作品…』




どこかで見た事ある…。どこだっけ…
あっ、そうだ。




『この前編、母の本棚にあった気が…』




中編と後編が売り切れてたって騒いでたな…。




う「ほんとか！？良かったら借りたいんだが…」




せ「センラも読みたい」




『勿論いいですよ。中編と後編はありませんが…』




う「そうなのか？じゃあ中編と後編は買っていくか」




せ「そやね」




そしてうらたさんは2冊を手に取り、センラさんも2冊の本を持っていた。
しかもこのシリーズ、私が貸した本の番外編…

じーっと見ていると、センラさんも流石に気づいたらしい。




せ「意外とおもろくて、買うことにしたんよ」




『それは良かったです。それにしても、番外編なんてあったんですね』




せ「先日に発売されたばっかりらしいで」




『あれ？通知きてない…』




通知仕事しろください((




う「Aは何を買うんだ？」




『私は和風な感じの小説が欲しくて…』




陰陽師とか、その線をいってる感じの…




う「それならあっちの方にたくさんあったぞ。」


『ほんとですか？ありがとうございます。見てきますね』


せ「はーい」


ーーー♧♤♡♢ーーー


どうも、作者のアイシャルトです！

今回もまたもや新作が出来ました！
また拾われ系です！また！((

よかったらよろしくお願いします！
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