【４】路地裏から拾いまして【浦.島.坂田.船】

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Uratanuki.side




俺達は温泉から上がり、部屋でまったりしている最中。




そ「うらたくんって何で背が小さいの？」


う「急に喧嘩売ってきましたね。」




買いますよ？お？お？と言えば、そらるさんは「なんとなく言っただけ」と言った。いや意味不




な「急だけどさ、４人ってどうやってAに拾われたん？」




う「急ですね？拾われた時かぁ…」




そ「詳しい事は俺も知らないし、この機会に話してよ。」




う「えー」




俺は机の上に置いてあったお菓子の袋を開け、パクッと食べる。あっ、美味い。




う「んー、別に普通ですよ。

いつも通り過ごしてたら急に路地裏に女が入ってきて、それがAだっただけ。俺はその時は初対面だったけど、坂田は昨晩のうちに会ったらしい」




そ「へー？Aちゃんのこと本当に分かんなくなってきたわ」




な「安心しろ。長年一緒にいる俺にもわからない時はある」




う「長年？あっ、そっか。幼馴染みか」




まふとそらるさんの時にA、そう言ってたな。




な「そ。まぁ俺は高校、中退しちゃったけど」




そ「えっ。何それ聞いたことない」




な「言ったことないし。まぁ、自宅でできる仕事してるし、当たり前か。」




う「仕事…」




そういえば９６猫にお土産として饅頭、頼まれてたような…。




さ「あー！あつい！お腹空いた！」




せ「あれ、どしたん？」


『髪留めに髪を巻き込んじゃって…』


せ「バカなん？」


『きゅうり口に放り込みますよ』




戻ってきて変な会話をすんな。


ーーー♧♤♡♢ーーー


どうも、作者のアイシャルトです！
今回は新作ができました！

今回は【拾われ系】です！
良かったらよろしくお願いします！
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