【４】路地裏から拾いまして【浦.島.坂田.船】

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→１時間後




『んーっ、終わったぁ。』




う「お疲れ。昼飯食うか？」




『はい。いただきます』




えっと、ちゃんと誤字脱語もないし提出して…
よし。これで完璧に終わり




し「ほい、昼飯。あとお茶な」




『ありがとうございます。』




パソコンを閉じ、イヤホンを耳から外して曲を止める。
首と肩と目が痛い…。




『いただきます』




お昼ご飯を食べ、お茶を飲む。…ふぅ。やっと一息ついた。




『ご馳走様でした。』




お皿などを片付け、自室へとパソコンを戻そうと準備をしていると、直ぐそばにあるソファに座っている坂田さんの頭が腰に当たった。




『坂田さん？』




さ「…俺のこと、もっとちゃんと構って？」




『！』




そう言うと彼は恥ずかしくなったのか、赤面でグリグリと頭を押し付けてきた。





『ふふっ。課題は終わったので、一緒にゲームしましょうか』




さ「ほんま！？」




『えぇ』




さ「じゃあ俺、準備してくる！」




じゃあ私はその間、自室に戻っていろいろ片付けちゃおう。
自室でパソコンなどを片付けていると、ガチャっとセンラさんが部屋へと入って私の元へと来た。

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