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continuation1 ページ5

女「ご親切にありがとうございました」



「いえ、医務室にお連れしなくて本当に良かったんですか?」




女「はい…少し休めば大丈夫だと思います」




彼女はそう言っているが……


「……ですが顔色が悪いですよ」



やっぱり心配だ。



俺が紅茶を渡しただけで頬が赤くなってたし……



ニィアァァァァッ!!



?!



「あっこらムル!」




俺の飼い猫のムルはいつの間にか籠から出ていて、女性に飛び付いてゴロゴロしている。




女「あの…私はアメリアといいます。宜しければお名前をお聞きしても…?」




名前……ムルのことかな




「はい!彼の名前はムルといいます!」




あ「あっいえ、このこではなくて…」



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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作者名:夏雨 | 作成日時:2017年11月26日 6時

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