キンプリのおひめさま２

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『なあ、ほんまに乗るん？』

そう言って、俺の後ろに回るA。
目の前にはそびえ立つあのアトラクション。

岸「何言ってんの！これがここの醍醐味でしょ！」

神「ちゃんと6人で囲んであげるし。笑」

『ほんまに離れんといてな！』

そう約束して、中に入る。
最初のストーリーを紹介されるところに入ると、暗くて少し怖い雰囲気。


『あー、ほんま無理。』

俺が後ろに壁にもたれて立つと、さらにその前から俺にもたれて立つA。
そんで、右手をきゅっと握ってきた。

永「ビビリ過ぎやろ。笑」

ニヤけそうになるのを抑える。

Aの前には紫耀が立って、後ろにいるAの左手を握る。

暗い中で大きい音とか鳴るから、Aは小さく叫んでるし。笑
その度に手握り締めるし。

永「痛いねんけど。笑」

『うっさい！』


まあ、その後のフリーフォールは思う存分楽しんだんやけどな。笑
何で、メインのアトラクションは楽しく乗れんねん。笑





『はー、楽しかった！』

岩「またみんなで来たいね。」

『うん、いわちゃん息抜きになった？』

岩「なったよ。」

『ふふ、良かった！』

そう言って、2人で手を繋いで歩いて行くの見てたら、、、


神「なんか天使が2人いるように見えてきた、」

永「俺も思った！」




こうやっていつまでも7人でバカやって、楽しく過ごせたらいいな。





杏奈様、リクエストありがとうございました！


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