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花火 4 ページ16
-A side-
「雅紀？」
考え込んでいた俺を
心配そうな翔ちゃんの声が呼ぶ。
「ん？」
少し目線が下の君をみると
「んん、
なんでもなぁい^^」
って俺の腕に抱き着いて
笑ってくれた
君が俺の横で笑ってくれるなんて
夢みたいだよ…
･
･
空に咲いた愛の歌。
いつまでも俺ら、恋してる
きっとこんな気持ちが
世界中、溢れてるんだろうな
どんな季節が過ぎても
出会った頃の俺らでいようね？
･
「来年も一緒に見ようね？」
帰り道、
翔ちゃんの手をぎゅっと握って
額にキスをすると
「っ…///
うんっ^^」
照れながら
花火みたいな笑顔を見せてくれた
･
夏はやっぱり花火だね。
End
･
『花火』
Song by テゴマス
今回ゎ櫻葉のお話♪
いかかでしたか？(笑
よかったら
感想等お願いm(._.)m
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作者名：里和 | 作成日時：2012年2月26日 11時
