今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:55,368 hit
小｜中｜大
夜は星をながめて？ N×S ページ1
-N side-
歩道橋の階段をのぼる俺の背中を
“好き”なんて言うのは
君しかいないだろう。
俺の手に頼るように
いたずらをするように
歯をみせて笑ってた
あの頃の君が懐かしい…
･
俺のことで
君が泣くなんて
そんなのおかしいよ。
俺は嬉しいんだ
だって今、“ここ”に君がいる。
そのことが本当に幸せなんだから…
･
もしも俺が死んでしまっても
夜は星をながめてほしい。
笑ってるでしょ？
それが俺だよ。
一緒に笑って？
ほら、悲しくないでしょ？
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：里和 | 作成日時：2012年2月26日 11時
