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『ご来店ありがとう御座いました。
お次もお待ちしております。』




最後の客も出て行き、今日は閉店となった。
肩こりが酷いなぁ〜……




「おつかれっした〜!」
「店長、もう2時ですけど大丈夫ですか?」
「香水臭ぇ〜www((」




『えぇ、大丈夫。それじゃあお疲れ様』




なんか必ずKYが会話にいる気が・・・。
うん、気のせいとしておこう




「A、今帰りなん?」




『まだ帰ってなかったの?センラ』




「だってAが心配だったんやもん……」




裏口の扉の横で壁により掛かりながらスマホをいじっていたセンラ。
これでそこら辺の女はイチコロだろう((


私は騙されないからね!!!((




「一緒に帰ろうと思って…嫌?」




『ううん。逆に嬉しい』




「っ!もぉぉおAのバカ……」




センラの言葉に驚いたが、気にしない方がいいと思い、再び歩き出した。
って、よく前を見ないで歩けるな……。




「………さっき赤面でluzのこと見てたやろ」




『え…?』




「Aはluzに堕ちたん?
センラやなくてluzに?」




『それは……』




それは変な考えをしてしまったとは言えず、沈黙が続いた。
それをセンラは勘違いしたみたいだった。




「言い返さないって事は堕ちたん?」




『違う!そもそも私は、どっちにも堕ちない!』




そう言い返すと、いつの間にかセンラに後頭部を捕まれており、間近にセンラの顔があった。




「もう誰にも渡したくないんよ」




唇が重なり合うまであと数ミリ____。

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設定タグ:歌い手 , センラ , luz   
作品ジャンル:恋愛
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アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» お久しぶりです!実は作品ページ(?)がなくなってしまったので、申し訳ないです…。 (2021年2月7日 20時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - お久しぶりです!!!!やっぱりこの作品に戻ってきてしまいました…。ここ、第二の実家なんで((は? るすせんとか最強やん。ガチめのホストじゃん(今更)それと、作品ページ行けます!!新しくアカウントつくってやりなおしたので!! (2021年1月25日 7時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» 諦めたんかい!そして聞こうぜ!? (2020年9月24日 10時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - アイシャルトさん» そうなんですよ!!なんか…め、メアド?がどうのこうので…。諦めましたwwww本家…聞く気にならんなぁ…((めちゃくちゃ失礼。 (2020年9月24日 6時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» あと貴方のユーザページが見つかりません (2020年9月23日 23時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アイシャルト | 作成日時:2019年6月10日 21時

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