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「健人っ!!」
Aは健人呼びになった。
健人「俺も教師を卒業するんだ…Aも卒業したし、風磨も辞めるらしいしな…」
「そっか…」
健人「だから今日は最後の挨拶をしてくるから、待っててね…!!」
「うん…!!」
〜学校〜
風磨「中島…!!次は中島が挨拶だぞ。」
健人「は〜い…」
挨拶が終わって、教師を卒業を出来た。
〜廊下〜
風磨も帰ったみたい…
ﾀﾞﾝｯ
「すいませんっ!!先生でしたか!!」
健人「教師は辞めたから大丈夫…」
彼は走って行った。
あれ…?生徒手帳、落としたぞ…?
俺は生徒手帳を見た。
本高克樹?
克樹?
誕生日は克樹の命日だ。
健人「あの…!!」
「はい?あっ!!さっきの…!!」
健人「生徒手帳、落としたよ?」
「ありがとうございます!!」
健人「あの…!!」
健人「僕らって、どこかでお逢いしたことありましたっけ…?」
克樹「いいえ…?初めて、お逢いしましたよ…?」
健人「そう…?ごめんね…?」
克樹「はい!!僕、本高克樹です!!サッカーが得意です!!」
健人「きっと……サッカー部に入って、頭も良くて偏差値も高いよ…?じゃあね!!」
克樹「あっ…!!はい!!さようなら!!」
多分、生まれ変わった、克樹に逢えたのかな?
続く (更新停止中)
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作者名：カピバラ王子さん。 | 作成日時：2017年4月24日 20時
