愛して、愛されて。

あの人(骨)達と、出会う前1 ページ2

A視点
うｰｰｰ‪…ｰｰで…どうしｰｰｰｰｰとすｰｰ…

消えていく、またヒトツ、ヒトツ…



君ｰｰｰｰなきゃｰｰｰｰｰ!!!!

起きｰｰｰｰｰ…ｰｰやだｰ…

ｰｰてかなｰｰ…



誰かの、声

もういいや、諦めよう

ーーーーーーーーーーーーー
A『ｯ…!!!!』

息が荒くなっている…
今のは…夢？

A『とりあえず…落ち着こう…気分転換に何処か行こうかな…』

ベットから起き上がるが…

A『？！』

何故かそこには…

沢山の



「シタイ」があった

A『僕…は…何も……してな…い…』

そう自分に言い聞かせる
これも、「幻覚｣。きっとそうだ。

ドタドタと階段を降り、そして外に出て一目散に走る…走って…走って………

どこに行くかも決めてない
だから…

あの「山」の穴に入ってみる

どうせ「ここ」(地上)には、僕の居場所なんて…

ーーーーーーーーーーーーー

いつの間にか、僕はその穴の前に来て、落ちた

浮いているような感覚…
落ちていくのがハッキリとわかる…

ﾄﾞｻｯ

鈍い音を立てて、僕は意識を手放した………

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