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kaisei.
LIKIYAさんが後ろに行った時点で、Aが少しおかしいのはわかってた。
でも、ペースメーカーを代わりに任されたからには後ろに行くわけにも行かない。
壱馬「 俺医務室運びますッ、 」
LIKIYA「 スタッフさんに連絡してくるよ 」
Aは結局目覚めなくて。
今日のトレーニングは16人でやった。
海青「 A、は? 」
LIKIYA「 … 目覚めないから寮に運んで様子見、って感じだね。 」
海青「 … そう、ですか 」
別車で、もう寮に戻ったというA。
疲労が溜まってたのかなとか考えれば考えるほど、頭が痛い。
陣「 とりあえず、寮戻ろか。 」
荷造りをし、車に乗せてもらい寮まで送ってもらった。
Aの部屋に行くと、寝ているA。
海青「 … 熱か、、 」
『 んっ、、 』
俺がおでこに触れたのに気がついたのか、Aが起きた。
海青「 ぶっ倒れるのはあかんで 」
『 ちょっと熱っぽかっただけ 』
海青「 心配かけやんといてや 」
『 かけたくてかけてるわけやないし、 』
幼馴染だけど1個下。
俺のお母さんとAのお母さんが元々同じダンスチームだった。
だから俺はAのことを生まれたときから知ってる。
ほんと、兄妹みたいな感じ。
『 すいません、ご迷惑おかけしました 』
LIKIYA「 大丈夫? 」
『 熱も下がりました、 』
LIKIYA「 よかったよかった 」
いつの間にこの二人仲良くなったんだ。
って思うくらいに仲いい。
健太「 A今日きつかったんだからねッ!? 」
『 ええ、 』
健太「 ほんとッ、こまるからあ!! 」
『 なんで若干オネエ入ってるんですか。 』
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作者名:快百華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=imminentRuyna
作成日時:2021年8月20日 16時