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『 ね、はやくはやくっ、! 』
開園と同時に入ろうとするA。
そのために俺の手をつないで引っ張ってくる。
壱馬「 そんな急がんでも夢の国は逃げへんで? 」
『 そういう問題じゃなくてですねッ! 』
壱馬「 はいはい 笑 」
Aのペースに合わせて、走る。
転けないように気をつけながら。
壱馬「 なんか被りもん買うか? 」
『 萌えポイントですっ、!壱馬さんが、うわあっ、、 』
壱馬「 なにゆーてんねん 笑 ほらいくで 」
今度は俺がAの手を引いた。
乗り物に乗ったり、ご飯を食べたりとっても充実した一日だった。
『 あ〜〜、、帰りたくない 』
壱馬「 せやなあ 」
夢の国から現実に戻されるときはとっても辛かった。
一生、Aと夢の国にいたかった。
『 壱馬さん、!また行きましょうね! 』
壱馬「 来年は泊りがけでいこうな 」
『 はいッ、!!! 』
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作者名:快百華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=imminentRuyna
作成日時:2021年8月20日 16時