純粋紅一点 (ページ17)

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寮生活ページ17

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『鈴木ッ〜〜〜〜！！！！』

昂秀「なんで怒ってんの！？」

原因は、昂秀と海青の部屋の汚さ。

寮生活において考えられないほど汚い。

足場がまるでない。

『私一週間前に片付けに来たよね？
え、なにしてんのほんまに』

昂秀「めんどくさくて、、あは、は」

『海青も何してんの！！！』

海青「めんどくさくて、、あは、は」

この二人がまさか同室になるとは思わなかった。

壱馬さんも同じ部屋なはずなんだけどいない。

『壱馬さんは？』

昂秀「潔癖症だから、自分のところだけ、ほら笑」

『一緒に片付けてよ〜〜、、』

壱馬さんのスペースであろう場所だけはきれいだった。

昂秀や、海青のところも片付けてくれればいいのに。

壱馬「ははッ、笑手伝うよ」

『か、ずま、さん、！』

まさか後ろにいるとは思わなかった。

一緒に片付けてよなんていうべきじゃなかった。

『うそです、、わたしがや、やりますから、』

壱馬「いや？Aはやらんでええで、
ほんまはこの二人がやらなあかんねんからな」

壱馬さんの一言で昂秀と海青は、すぐ片付けを始めた。

私も手伝いながらやったら、すぐに終わった。

『これからはちゃんと綺麗にしててよ！』

昂・海「はい … 」

壱馬「はあ、笑」