天地・鬼滅の刃【弐】

紹介 ページ9

ツナside


皆で鍋を囲みながら…


カナエ「まぁまぁ初めまして､私は胡蝶カナエ､一応当主よ､この子は家達よ」
家達「ｱｳｰ」

ツナ「紹介するよ､銀髪の彼は俺が鬼殺隊に入隊する以前から俺の右腕として働いて貰っている」


獄寺「獄寺隼人だ」ﾑｽｯ


ツナ「黒髪の彼は獄寺同様俺の懐刀」


山本「山本武ってんだよろしくな」ﾆｯ


しのぶ「…」ﾋﾟｸｯ



そう言えば前に少しだけ山本の話をしたっけ


ツナ「以前にも話した俺の嫁の１人」

ユキ「神崎有稀子です……」ｼｭﾝｯ


あれ……落ち込んでる


しのぶ「…綱吉さんのお嫁さん」ﾎﾞｿｯ

カナエ「あらあら」ｳﾌﾌ


ツナ「でエンマのお嫁さんの」

矢田「矢田桃花です」ﾍﾟｺｯ


獄寺はずっと仏頂面でチビッ子達から距離を取られてる…

逆に山本はチビッ子達から大人気だ


ツナ「ユキ？」

ユキ「…ツナ君……あのカナエさんって人が抱えてる子…ツナ君の子供だよね」


獄寺「…」

山本「ﾌﾞｯ」

矢田「ツナ君……またそうやって女の人たぶらかして」


ツナ「……またって」汗


獄寺が動じてないのが何か怖いし山本はお茶吹くし

しのぶは睨んでくるし…カナエさんは子守りに集中してるし


ユキ「いいんですよ…ツナ君モテルから…優しいから…光貞の事だって…」



光貞とは俺とユキの間に産まれた兄弟の中では長男に当たる



しのぶ「……古里さんのお嫁さんと言う事なら心配ですね」


鴉によってカナエさん経緯で矢田の耳にエンマの事は入っていた


矢田「私は心配してませんよ…エンマの事を信じてるので」

しのぶ「……信頼されてるのですね」


獄寺「10代目と互角に渡り合える奴って言いや古里か白蘭位か」

山本「たしかになー」


カナヲ「…10代目って何の10代目なの？」


ツナ「……俺は今から約300年前から存在しているマフィア・ボンゴレと言う組織の当主なんだ」

山本「日本で言うヤクザとかと一緒だな」

獄寺「分類的にな」


カナエ「あら？そうなの？」

ツナ「別に大っぴらにする必要ないし……俺は今は一鬼殺隊の１人だし」

はほ「沢田様からは怖いと感じた事がありません」

きよ「むしろヤクザ者は似合いませんね」

すみ「沢田様は強くて優しい､弱い人に救いの手を差し伸べて下さいますから」


獄寺「分かってるじゃねーかチビ共…10代目の良さが」

ツナ「誇らしげだね」



そして…時は進み…


いざ柱合会議へ…

鬼殺隊柱合裁判→←伝令!!伝令!!

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