三度目にして敗北 ページ28
ツナside
ツナ「阿修羅・崩岩!!」
ザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザ
黒死牟「!!」
二刀流・阿修羅・崩岩は3倍の斬撃24連撃の3倍、72の斬撃が襲う
頸は切れなかったものの両足は切断し、全身を切り裂いた
ツナ「俺を嘗めるな」キッ
俺は上弦の壱を睨み付ける
黒死牟「……嘗めては…おらぬ…お前には…敬意すら…払っている…つもりだ……しかし…奇天列な…技だ…手数を…増やせば…いいと…言う訳では…はい」
ツナ「なに?…何を言って」パキンッ ピキンッ
細めで高い音が2つ響いた
嫌に響いた気がする
夜だからより響いたのか
しかしそんな事はどうでもいい…
問題は刀を折られた
ツナ「っ!!天界と天国が!!」
黒死牟「…残る…刀は…その【三本目】の刀…呑み」
ツナ「…」チッ シッ
俺は奴が喋っている間に折れてしまった刀を鞘に納める
ツナ「フゥ…」(落ち着け…刀は折られただけだ、生きてさえいればどうとにでもなる)スゥゥゥゥ
俺は覇王を握る
黒死牟「!!………その刀の…色…………緑壱」
ツナ「一気に決める!!雷の呼吸」
黒死牟「…」ギロッ
ツナ「奥義・雷神」
ザンッ
バリバリバリバリバリバリバリ
黒死牟「家康の子々孫々よ……眠れ」チンッ
パキンッ
ツナ「ブッ」ベチャッ
一瞬の刹那…上弦の壱は瞬く間に切断したカ所が再生し、一撃を受けた
その一撃により…覇王が折られた
溝内に深い一撃が
黒死牟「一瞬の…判断で…一歩…引いたか…今…楽に…してやる」ジリッ
ツナ「っ!!」バチッ
ただでやられるか!!
黒死牟の刀が俺の体に触れる直前にーー
ツナ「雷鳴・千鳥流し!!」
バチッチチチチチチチチチッ
黒死牟「!!」
俺は雷の炎を灯し、半径3メートルに雷の炎を流した
黒死牟「…悪足掻きを……」
ツナ「……今回は俺の負けだ」カチッ
黒死牟「…今回は…ではない…次は…ない!!」
フクロウ「フォォォ!!」バサッ
ツナ「開口・霧梟のツクヨミだ」
黒死牟「な…に!!」
※ツクヨミに関しましては別小説をお読み下さい。
ツナ「逃げるが勝ち」サァァァァ
黒死牟「……霧の炎と…幻術まで…」
………
……
…
俺は辛うじて上弦の壱から逃げおおせた
雲馬のグラニをリングから出し…俺は背中に乗り
折れた刃を握り、掌から血が流れているのを見ながら意識を失った
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秋が生きやすい - 後、『心理世界』やのぅて『精神世界』とちゃう? (2019年12月18日 1時) (レス) id: b5da190667 (このIDを非表示/違反報告)
秋が生きやすい - 初代の名前は『ジェット』やのぅて『ジョット』やで! (2019年12月16日 22時) (レス) id: b5da190667 (このIDを非表示/違反報告)
名無し35517号(プロフ) - 名無し35517号と名乗って今すぐが急遽お知らせします。突然なのですが、以前仕様していた端末が故障した為、いつ復旧できるかわからない事を報告する為にコメントしました。( ;∀;) (2019年11月10日 21時) (レス) id: 7f2aba1e9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:修羅 | 作成日時:2019年10月24日 15時