天地・鬼滅の刃【弐】

壱との再開 ページ27

ツナside


エンマとの柱対決後､俺は新たなな指令の為に任務先に赴いた



ツナ「…っ」



任務先は山々に囲まれた場所…約500世帯以上が住む町だ


目の前に広がるは…


血溜まり…喰われた人の遺体


抉れた地面や瓦礫…


俺が知る限り…こんな事ができる鬼はーーー




？？「やはり…お前とは…何やら…縁があるな」



ツナ「……何人殺した…黒死牟」ﾋﾟﾘｯ



過去に二度…この鬼と遭遇している


一度目は刀を折られた


二度目は時の呼吸を身に付ける前




黒死牟「やはり…素晴らしい程の…練り上げられた…素晴らしい殺気だ」



ツナ「時の呼吸・弐ノ型・暁」
ｷﾘﾘﾘﾝ
ｶｷﾝｯ
黒死牟「……家康を思い出す…よもや…未熟とは言え…時の呼吸を…再現するとは」


俺は天界を握り一刀流技を放つも…




ツナ(っ!!不規則な斬撃の刃全てを往なしてる!!)


ツナ「時の呼吸・漆ノ型・月読!!」

ｶﾞｷﾝｯ ｷﾝｯ ｶﾝｯ
ｷﾘｯ ﾁﾝｯ ｶﾞｷｨﾝｯ
黒死牟「…」ｽｩｩｩｩ
ｼｭｯ ｷｷｷ ｼﾘﾝｯ
ｷﾞｨｯ ﾁﾘﾘﾘ ｷﾝｯ


天国も抜き､二刀流で月読を放つも…



ツナ「!!」(全方面と全集中の攻撃技だぞ!!全て捌いた!!)



黒死牟「やはり…惜しいな…まだまだ…時の呼吸の…技が未熟…時の呼吸は…全てで…拾弐…存在する」



ツナ「12…」ﾁﾘｯ



俺は刀を構え直し上弦の壱を見据える



やはり……



ツナ「雷の呼吸・弐ノ型・稲魂!!弐ノ型から伍の型・熱界雷!!」
ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞﾝ ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾝ
ｷﾝｷﾝｷﾝｷﾝｷﾝｷﾝｷﾝｷﾝ
黒死牟「ほう…流石に…最初に…選び…使用…していた…だけはある」

ツナ「っ!!時の呼吸・参ノ型・陰怒羅」

黒死牟「まだ…分からぬか…お前は…未熟…それは何故か…分かる…か？…お前は…完成…している…時を…知らぬ」


ツナ「破球!!」
ｽﾞ
ﾄﾞ
ﾄﾞ
ﾄﾞ
ﾄﾞ
黒死牟「ｺﾞﾌﾟｯ…!!な…に」ﾎﾞﾄｯ
ｽﾞﾄﾞｫﾝｯ


攻撃が辺り､黒死牟の右肩の間接を抉った


陰怒羅・破球は大空と嵐の炎を込めた！


剣圧がまるで本物の矢の様に抉り貫く!!



ツナ「やっと……届いたぞ!!俺の渾身の一撃！」



黒死牟「ほお…ここに…来て…成長…か」



ツナ「時の呼吸・肆ノ型!!」


黒死牟「阿修羅か…しかし…私には通じぬ」



ツナ「阿修羅・崩岩!!」
ザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザ
黒死牟「!!」




二刀流・阿修羅・崩岩は3倍の斬撃24連撃の3倍､72の斬撃が襲う

三度目にして敗北→←柱対柱の模擬戦闘練習

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